前進か後退か

今後のマラソン大会開催状況を見ていると、 「海外開催、日本中止」という悲しい状況なのですが、 よくよく見てみると、一概には言えないものがあります。 海外で中止・延期の大会 大規模大会に絞って見ていくと、 ベルリンマラソンを控えるドイツでは、 ケルンマラソン（10月3日）、 フランクフルトマラソン（... 続きをみる

同じ轍は踏まない（日記）

前回、大失敗のロング走の反省を活かし、 1キロ減らしたビルドアップ走にしました。 朝ラン14k 前回の失敗を活かし、1キロ減らしてビルドアップにしたら、余力を残して終われた😄 pic.twitter.com/9vgt8ABNuM — はぐれ🤔カモメ (@sh74) August 28, 202... 続きをみる

ケープタウンマラソンがメジャーズ候補に

ケープタウンマラソン（南アフリカ）が、 この度ワールドマラソンメジャーズへの 「候補」になることが発表されました。 ケープタウンマラソンとは ケープタウンは南アフリカ有数の観光地で、 アフリカ開拓の起点になった歴史ある町です。 マラソンは毎年9月～10月開催で、 21年は東京マラソンと同日です。 ... 続きをみる

ランナーVSクマ！？（アラスカ）

2019年に参加した、アンカレッジランフェストは 無事開催された模様です。 その時もゲストであった、バート・ヤッソさん （ヤッソ800の考案者）も参加されています。 ※隣りにいる黒人男性は、ケニア出身・アラスカ在住で 　義足ランナーとして世界記録をマークした、 　マルコ・チェセトさんです。 しかし... 続きをみる

週末は「走り込み」ありきではダメ！

久しぶりに、派手な失敗をしました😫 距離やペースを見ると、週末に走りそうなデータなのですが、 平均心拍がいつもより10程度高いです。 走り終わってからの疲労感が半端ないです。 あとに残る疲労をためてしまった後悔も半端ないです😥 諸々のコンディションを考慮せず、計画を優先させ やってはいけないラ... 続きをみる

内なる戦い（ワクチン2回目）

ファイザー製ワクチンの2回目を接種しました。 その日はオフにし、買い物のみ。 こんな美しい景色に出会えるのもまた良しです😊 2回目の方が副反応が出やすい、と聞いており 実際に周囲からもそういう声だったので 警戒していたのですが… やっぱり出ました🥵 ①接種後2‐3時間してから💉部位の筋肉痛。... 続きをみる

ボストンのシークレットオファー？

ボストンマラソンが、特定のユーザーに 今年のリアル大会への参加権を付与する対応を行っていたようです。 海外掲示板で見た該当メールのスクショです。 メールにもありますが、対象は 今年ボストンで足切りされ、専用のバーチャルマラソンに 申し込んでいたアメリカ在住者 のようです。 アメリカはインドやヨーロ... 続きをみる

NYCマラソンも激アツ！

今年（こそ）50回目の大会を迎えるNYCマラソンが、 エリート招待選手を発表しました。 思わず目を疑いました。 男子の部にベケレ選手が出ます😨😱 本人のコメントもあるので間違いなさそうですが、 ベルリンから、実に1か月ほどでの連戦です。 思わず、女子の部で五輪からの連戦になる ジェプチルチル選... 続きをみる

東京マラソン繰越祈願🥺

緊急事態宣言が9月12日まで延長されたことを受け、 東京マラソンが風前の灯火です。 東京マラソンには以下の可否判断が明示されています。 1）大会中止決定の基準 ①新型コロナウイルスの感染拡大により、 　大会開催１カ月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合や 　自治体からの開催自粛要請が発せられて... 続きをみる

ネクスト％の引退

長らくポイント練習で使っていたネクスト％の ソールが剥がれてしまったため、引退することにしました。 クッション性はまだ感じるのですが、 着地時にこの剥がれた部分を感じるようになり、 通常の走りに支障が出るようになってしまいました。 セビリアで自己ベストを出した時のシューズなので、 思い入れはあるの... 続きをみる

シカゴ渡航を取り巻く状況整理

近く判断をする予定の、シカゴマラソンへの参加について 備忘として、現時点でわかっている情報を整理します。 アメリカ入国＆マラソン参加 大会としてはやる気満々です。 8/20時点の情報では、日本からイリノイ州の場合は、 ワクチン証明ができれば入国後の隔離もPCR証明も不要です。 ただし、日本のワクチ... 続きをみる

ロンドンマラソンが22年も10月に

ロンドンマラソンが、2022年の開催日を 10月2日（日）にすると発表しました。 既報の通り、メインスポンサーが、22年よりTCSに変わるので ロゴも一新されています。 言うまでもなく、不透明な状況拡大を受けた措置です。 「23年こそ4月に戻す」としています。 東京やボストンなど、22年こそ春に戻... 続きをみる

夏におすすめ。クルーズインターバル走

雨の合間をぬって、クルーズインターバル走をしました。 朝ラン クルーズインターバル5分×5（r1:00） 最後に振られたけど集中できた😄 pic.twitter.com/NLXqWGoie8 — はぐれ🤔カモメ (@sh74) August 15, 2021 ※久しぶり、かつ本降りになりそうだ... 続きをみる

エントリー費が溶ける（日記）

秋以降に延期予定であったグアムマラソンが、 今年と、22年春の中止を発表しました。 😨 思い出の初マラソンを走った地であるだけに、 いつかリベンジしたいと思っていたのですが、 22年まで早々の決定は残念の一言です。。 しかし、いただけないのが返金なしの措置。 20年大会にエントリーしていた人は、... 続きをみる

ベケレ選手がベルリンに

ベケレ選手がベルリンマラソンへの出走を発表しました。 ディフェンディングチャンピオンとして臨みます。 昨年10月のロンドンをけがで棄権し、 五輪も出ていないので、 ベケレ選手としてもマラソンを走るのはこのベルリン以来、 実に2年ぶりということになります。 数々の偉業を成し遂げてきたベケレ選手も39... 続きをみる

秋の６メジャーズで短期連戦の波が来る？

ボストンとロンドンマラソンが、出場エリート選手を発表しました。 なんと言っても注目は、五輪出場選手の調整方法です。 ボストンでは、男子の部にアブディラマン選手（アメリカ）が出場。 五輪マラソンは41位で完走していました。 一方のロンドンは、昨年覇者のキタタ・コスゲイ両選手が出場。 ともに五輪に出場... 続きをみる

書棚『ランニング王国を生きる』

久しぶりの書棚です。 ランニング王国を生きる（21年7月刊） ランニング王国を生きる 文化人類学者がエチオピアで走りながら考えたこと 青土社 本 著者はスコットランド在住の英国人です。 10キロ30分を切れるくらい、バリバリのランナーですが 文化人類学の論文を書くため、エチオピアに滞在した手記が本... 続きをみる

出口を示す・希望を持つ。

不定期で観測している豪州の国境ですが、 7月末に、首相より 「成人の8割がワクチンを接種すること」 という条件が示されました。 フェーズごとに目安と解除するものを設け、 国境開放が含まれる「フェーズ4」へは、 年内の達成を目指しているようです。 この間、豪州国民も海外へ渡航できないので、 6メジャ... 続きをみる

多摩湖を一周走ってみた（朝ラン遠征⑤）

不定期に決行している朝ラン遠征で、 多摩湖を一周してきました。 東村山駅を発着に、ぐるりと一周しています。 最後はアイーンでフィニッシュ😂 多摩湖を走った感想 ①木陰、アップダウン多めで夏に良い！ 画像の通り、コースは8割方日陰です。 フラットな道がほぼなく、アップダウンの連続なので 夏場に良い... 続きをみる

逆風再び（日記）

仮申込していた、上尾シティハーフマラソン（11月）が 中止となりました。 http://ageocity-marathon.com/news/index.html#9 日付が近く候補にしていたMinatoシティマラソンは落選。 12月の足立フレンドリー（ハーフ）は、一年延期（実質中止） なので、1... 続きをみる

服部勇馬選手、涙の完走に思う

大衆に好まれる「美談」のたぐいは、 ・一部のエピソードだけで全体図や本当の問題が 　覆い隠されてしまう ・聞き手が都合よく「消費」して涙するだけの話 　（当人の思いは蚊帳の外） なところがあるので正直好きではありませんが、 男子マラソンで「涙の完走」を果たした服部勇馬選手も、 まさにこれに該当する... 続きをみる

五輪マラソン感想：日本代表という重圧

五輪マラソンは男女ともに非常に見ごたえがありました。 結果は周知の通りですが、いくつか抱いた感想のうち 日本代表選手に絞ったものを書きます。 色々な記事を通して感じたのは、 「マラソンで、日本代表」であることの重圧は これほど選手を苦しめるものだったのか、ということです。 夏季五輪での「花形」と言... 続きをみる

ボストンがエントリーリストを発表

ボストンマラソンがエントリーリストを発表しました。 上のサイトから登録された方を検索できます。 （バーチャルの参加者は出てきません） 日本からの参加は、わずか30名😮 選ばれし歴戦の勇者感があります。 全体の男女比は55:45とほぼ半々で、 一般の大会よりも女性の比率が高いです（多くは2割前後）... 続きをみる

手札は揃うか（日記）

ファイザー製ワクチン1回目を接種し、約2週間が経過しました。 当日と翌日に駐車箇所の筋肉痛のようなものが感じられた他は 熱もなく、日常生活にも支障はありませんでした。 ランも接種翌日に再開できています。 重篤な副反応ではなかったのでひと安心ですが、 2回めのほうが重くなると言われているので、まだ気... 続きをみる

東京マラソンのメダルが公表

東京マラソンが今年の完走メダルを発表しました。 ・・・😮 なんとも、コメントが出てきません。 今大会のコンセプト「もう一度、東京がひとつになる日。」 に込めた、新たな生活スタイルの中で 「再びみんなで走ることができる喜び」と 「ひとつになろう」という想いを、和柄で表現しました。 このコンセプトは... 続きをみる

出る大会は絞れども（日記）

1つ1つの大会でベストを尽くしたいので、 参加する大会を絞る方針は今後も変わりません。 ただ、昨年から、これまでとは別の意味で 大会に参加できることへの感謝、ありがたみを 感じるようになった今では、 本当に参加を見送って後悔しないか？ ということも考えるようになりました。 きっかけは、2年連続中止... 続きをみる

退路を断つ（大迫選手五輪で引退）

五輪マラソンの当日が目前になりました。 見どころはたくさんありますが、 その一つ、男子代表の大迫選手は、このマラソンを 競技者として最後の大会にすると発表しています。 世界のトップにいるキプチョゲ／ベケレ選手のように 30代後半になってもまだまだ第一線でできるのでは… とは思いますが、 退路を断っ... 続きをみる

月次レポート（21年7月度）

暑かった7月が終わり、更にアツい8月が始まりました。 【3行まとめ】 ・距離はそこそこ、峠走で高度を稼ぐ ・ワクチン1回目接種も影響は微小 ・vo2max上昇、秋に期待できるか！？ ※TATTAのデータ表示がおかしかったため 　今月はガーミンスポーツの表示です。 7月は226キロと、6月より減って... 続きをみる

極限のウルトラマラソン（バッドウォーター）

「世界一過酷なウルトラマラソン」と言われる バッドウォーター135（米国・デスバレー）が開催されたようです。 米国以外でも、ウクライナ・ロシア・カナダといった 他国からの選手も参加していることが確認できます。 招待制で限られた資格を持った人しか参加できない上、 50℃を超す砂漠のロードに人がいるは... 続きをみる

自分を信じ続けた勝利（日記）

自転車女子ロードレースで金メダルを獲得した、 キーゼンホファー選手の記事を読み、 学ぶところが多くあると感じました。 「最大級の番狂わせ」と称賛される偉業をもたらしたのは、 その「自信」だと感じました。 文字通り、「自分を信じる、信じ続ける」ことです。 2017年以降は独立し、専属のコーチを持たず... 続きをみる

殻を破る（日記）

いつもは全く気にしないガーミンのvo2maxですが、 ふと見たら過去最高を更新していました！ これは素直に嬉しいです😊 確かに、ジョグをしていても これまでより心拍の上昇が抑えられているのかな？ と感じるようになってきたので、 心肺能力も少しついてきたのかもしれません。 地味に、月2回ペースの3... 続きをみる