vo2maxが下がるタイミングは?
以前にvo2maxが下がることへの考察をしたのですが、
観察を続けたところ、以下2つのパターンで顕著にみられました。
その1.疲労抜きジョグをした時
同じような現象に出くわしたランナーさんもちらほら見られます。
ここから言えるのは、その時のランニングをベースに測定している、
ということですね。
疲労抜きは、通常のペースよりキロ当たり30秒~1分は遅いので、
それをもとにパフォーマンスを測定されてしまったら、
そりゃ下がりますよね・・・😥
疲労抜きジョグをするモチベーションが下がります😥
ガーミンの数値は「ペースを変えると変わってくるもの」と思い、
上げ下げで凹まない方が良さそうです。
2.疲労をため込んだ時
かといって、
じゃあペースを上げて走っていれば上がるの?
というと、ことはそう単純ではありません😨
リカバリー時間が0になって行った、15キロのMペース走をした時は
終わった後に心地よい疲労感があったのですが、
結果は「アンプロダクティブ」と「vo2max下降」のダブルパンチ😥😭😢
原因を探ってみると、Body Batteryが起床時に低いことが分かりました。
元気だと100か、その近辺まで行くのですが
疲労がたまっていると、朝いちでも60前後なんてことがあるんですよね。
つまり、リカバリー時間は0でも
体調が万全でなかったことが原因と考えられます。
こんな時に追い込んでは更に疲労がたまるだけですね。
以前の画像ですが、こうも下がると
正しい方向にトレーニングができているのだろうか?
結構頑張ったつもりなのに・・・
と、不安と不満でモチベーションも下がります😥
しかし、数字の算出ロジックを理解しておき、
これに囚われないようにもしておきたいです。