8月にシドニーマラソンを控えている
オランダのハッサン選手は、
7/19にダイヤモンド・リーグの1,600mへ
出場するようです。
夏の間は、短い距離でスピードを磨き
秋以降にスタミナをつけるのは
多くのランナーがやっていることですが、
ハッサン選手は夏の間にどちらもやっている、
ということでしょうね。
まさに異次元です。
年齢は32歳となりベテランの域に入る中、
スピードとスタミナの二兎を追う彼女の挑戦が
どこまで続くのか、応援したいと思います。
8月にシドニーマラソンを控えている
オランダのハッサン選手は、
7/19にダイヤモンド・リーグの1,600mへ
出場するようです。
夏の間は、短い距離でスピードを磨き
秋以降にスタミナをつけるのは
多くのランナーがやっていることですが、
ハッサン選手は夏の間にどちらもやっている、
ということでしょうね。
まさに異次元です。
年齢は32歳となりベテランの域に入る中、
スピードとスタミナの二兎を追う彼女の挑戦が
どこまで続くのか、応援したいと思います。
秋のハーフマラソンを検討している中、
上尾シティハーフのエントリーを見たところ、
気になる一文を見つけました。
紙の完走証は有料(400円)のようです。
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/100770
これに申し込む人はいるのか
少し考えてしまいました。
私はこれまで完走後に即時発行される
完走証は全て保管しているのですが、
その場で頂けるのでそうしているだけで、
愛着や深い理由はありません。
400円で欲しいか、と言われるとNoです。
エコな時代に逆行する、と言えばそうですし、
海外を含めた多くの大会では画像やPDF,
あるいはURLで記録証明を提出します。
以前は丸亀ハーフ等の大きな大会で、
紙の記録証が必須だったこともありますが、
時代の流れかアップロードに代わり、
こうした大会は減っていくものと予想されます。
なので、こうした有料の発行は
どうしても紙に残したい人、
デジタルが苦手な人等に限られるような
気がするのですが、いかがでしょうか。
これを見ている方の中で、
400円を払って記録証を貰いたい人が
居ましたら、ぜひ意見をお聞かせください。
10月に開催予定のケープタウンマラソンは
2.4万のエントリーが完売しました。
抽選でも、瞬殺のクリック合戦でもありませんが
アフリカの大会でフルマラソンが売り切れるのは
珍しいことなので、人気と知名度が上がってきた
と言えるかもしれません。
昨年、WMMの加盟審査第一段階を通過した
ケープタウンですが、今年無事に合格することが
できるでしょうか。
状況を見守りたいと思います。
7月6日には、マラソン王国ことケニアの首都
ナイロビでマラソン大会が開催されました。
優勝タイムもさぞかし速いのか…と思いきや、
男性で2:08:36です。
十分凄い記録なのですが、
ケニア勢の国際大会での活躍を見ると
こんなものなの?と感じる人もいるかもしれません。
これには、参加選手層ももちろんありますが
ナイロビの高度が1600-1800mあるというのが
大きく関係しています。
(Stravaの提供データ)
富士山でいうと2〜3号目に当たります。
空気が薄いので、平地と比べて心拍の負担が
高くなることに注意しましょう。
マラソンのコースは、基本的に高速道路を
行き来するシンプルなもののようです。
走りやすさや治安を考えたら止む無しでしょうね。
それでも70カ国から、全種目で1.5万人規模の
参加者がいるとのこと。
マラソン王国で高地トレーニングをしたい方は
チェックしてはいかがでしょうか。
メルボルンマラソンは、最後のチャンスとして
9日より抽選エントリーの受付を開始しました。
どうしても今年走りたい人は、これに申し込むか
譲渡サイトでの販売を待つことができます。
同時に、個人のDMなどで売買しないよう
運営から注意喚起が出ていました。
メルボルンマラソンも、エントリーの譲渡が
されるまでになったんだな…と
なぜか感慨深いものを感じました。
私が出たのは2019年のハーフですが、
そこまでの人気はなく、エントリーも
落ち着いてできました。
(当時から豪州最大規模でしたが)
この5年で全く状況が変わりましたね。
早朝スタートに慣れておく必要はありますが、
当時の自己ベストを更新できた大会なので
多くの人にお勧めできます。
今から記録を狙いたい方はいかがでしょうか。