秋の6メジャーズで短期連戦の波が来る?
ボストンとロンドンマラソンが、出場エリート選手を発表しました。
なんと言っても注目は、五輪出場選手の調整方法です。
ボストンでは、男子の部にアブディラマン選手(アメリカ)が出場。
五輪マラソンは41位で完走していました。
一方のロンドンは、昨年覇者のキタタ・コスゲイ両選手が出場。
ともに五輪に出場しており、
キタタ選手は棄権、コスゲイ選手は銀メダルを獲得しています。
棄権した分、キタタ選手のダメージは少なそうですが、
五輪マラソンからボストンまでは69日、ロンドンまでは61日
しか空いていません(男子の場合)。
半年はトレーニング期間を設けることが通常の、
世界のアスリートたちにとっては、この期間は極めて異例です。
既に実績のある選手たちなので、
これから大会で勝って人生を変える賞金を手にして…
というのとは違うモチベーションが働いていると思われますが、
この短期間での連戦を決断したことはとても興味深いです。
五輪マラソンで圧倒的な強さを見せたキプチョゲ選手は、
4月18日のミッションマラソン(優勝)から
3ヶ月程度で仕上げてきています。
これまでの半分程度の準備期間で結果を出すところが
すごいですが、他の選手にも不可能でないことを
示したと思っています。
(キプチョゲ選手の調整方法、ぜひ知りたいです)
今後も短期連戦がトレンドになるのか、
はたまた「今年だけ」と割り切った流れになるのか。
他の選手がこの期間をどう調整してくるのか、注目したいです。