久喜市がフルマラソン開催を断念

埼玉県久喜市が、このほど正式に フルマラソン開催を断念すると発表しました。 以前にも記事にしましたが、 川内選手も反対していた通り、 費用や参加者、ボランティア確保など 様々な課題をクリアできませんでした。 これはある意味、想定内の結果です。 毎年開催のハーフですら定員未達なので、 地域活性化を謳... 続きをみる

シドニーマラソンの国際的集客が順調

24年のシドニーマラソンは、昨年以上に 国外からのランナーが集まるようです。 過去、700人ほど参加したこともあった 日本が入っていないのは意外でしたが、 各国の勢いはそれ以上ということでしょう。 隣国のニュージーランドよりも、 アメリカが多いのはそれ以上にびっくりです。 アメリカや英国からは遠い... 続きをみる

アレが来た！（大阪国際）

編集ミスで書きかけの記事が アップされてしまいました😅 お恥ずかしや… 出ました日本記録！！！ 2:18:59！！👏👏 マラソン日本代表最後の1枠を賭けた 大阪国際女子マラソンを視聴しました。 私の予想は、大阪で3勝しており 自己ベストも一番速い松田選手が 来ると思っていたのですが、 中間を... 続きをみる

日本でも海外でも気をつけたい。ランナーと犬問題

ランニング中、放し飼いとなっていた犬に 引っかかれて傷を負った方の記事を見つけ、 とても気の毒に、身近に感じました。 （記者は、襲われているのに何も対応せず、 謝罪すらしない飼い主にも怒っています） 日本は野良犬が少なく、 世界的には数少ない狂犬病清浄国のため、 他国と比べてリスクは低いと思われま... 続きをみる

東京マラソンのメダルが公開

東京マラソンの完走メダルが公開されました。 帯の多彩な色と、表面の手毬だけでなく 裏面の点字で多様性を表現しているのは 良いと感じました。 一方で、「東京らしさはどこ？」 とも思いました。 東京タワーや皇居、浅草寺など、 道中に著名な場所があるので それを模ると、走った記憶と共に その土地の”土産... 続きをみる

北欧の地方都市に最大規模の大会がある理由

北欧にはもう一つ、最大規模の ハーフマラソンがあります。 Goteborgsvarvetという大会で、開催地は スウェーデン第二の都市・イェーテボリです。 完走者数は、近年ではGreat North Runの方が 上ですが、毎年5‐7万人がエントリーし、 2016年には約6.5万のエントリーがあっ... 続きをみる

喫煙ランナーが失格（中国）

中国の厦門マラソンで、 喫煙しながら3時間33分というタイムで 完走した男性が失格となりました。 記事にもありますが、22年には別の大会を 3時間28分（サブ3.5！）で走っているので 初犯ではありません。 しかも大規模大会なので、 受動喫煙の被害者は相当な数と思われます🤢 これまでは、中国だか... 続きをみる

世界最大のハーフマラソンが帰ってくる！

私が現在抽選に申し込んでいる Great North Runは、6万人規模と言う とんでもない大きさの大会なのですが、 記録上、世界最大となっているのは Broloppetです。 以前にも記事にしたことがありますが、 スウェーデンとデンマークの国境を結ぶ Øresund Bridgeを渡ります。 ... 続きをみる

マラソンは五輪でなくても良い？

先日、ボストンマラソンへの出場を 発表した大迫選手は、 自身のページでその思いを語っています。 SNSで書いた「東京だと面白くない」 という一文は、東京マラソンの運営、参加者、 （出たくても出られない人を含む） 関係者含めて失礼に聞こえるので、 いかがなものかと思うのですが、 「マラソンは一番五輪... 続きをみる

マラソンも完売😲（コペンハーゲン）

5月に開催予定のコペンハーゲンマラソンも 1.5万のエントリーが完売した模様です。 44年の歴史で初めてとのこと。 デンマークのマラソン熱が高まっているのか、 別の要因で注目を集めているのか不明ですが、 すごいことですね。 運営のスパルタ・アスレチックス＆ランニングは 9月のハーフマラソンも主催し... 続きをみる

ボストン2024の男子エリートが発表

ボストンマラソン2024の エリート男子選手が発表されました。 五輪を控えた選手も居る中、 非常に豪華な布陣です。 既に2回優勝しているチェベト選手が 3勝目を目指しますが、 最大の対抗馬は12月のバレンシアで 2時間1分台を出したレマ選手。 レマ選手は過去2回、ボストンに出ていますが DNFと3... 続きをみる

モンサンミッシェルマラソンは復活するか

風光明媚な観光地を走れる大会として、 多くのサイトで「走るべき大会」に挙がる モンサンミッシェルマラソン（フランス）。 しかし、近年は2019年以来開催されておらず、 24年も中止の見込みです。 原因は、20‐21年はCOVIDですが、 22年以降は、主要スポンサーであった 県が撤退した影響が大き... 続きをみる

8.6万人が旅の途中（WMM）

統計好きなアボットが、今回公開したデータに 「ひとつ以上スターを獲得した人」の数が 入っていました。 約8.6万人とのこと。 これは、WMMのサイトに登録している人を 指していると思われます。 （3-5万人居るWMMの参加者を足すと これだけでは到底収まらないため） まだまだ増えると思います。 道... 続きをみる

欧州版ゆずれ～る？（コペンハーゲン）

先日、記録的な速さで売り切れた コペンハーゲンハーフマラソンが、 2月にエントリー権の譲渡サイトを 立ち上げると発表しました。 欧州版ゆずれ～るですね。 これにより、チャリティ以外での エントリーに可能性が出てきました。 文中には、既に転売で高額に譲渡された例が あったようなので、不正防止のため ... 続きをみる

3日に2回！フルマラソンのギネス記録😨

1年間で、なんとフルマラソンを 242回も走った男性が、 このほどギネス認定されたそうです。 前ギネスの方も「239回」とあるのがさらに驚きです。 こんなチャレンジを思いつく人が 他にも居るなんて😲 3日に2回のペースで走らないといけないため、 全てが大会参加ではないように思うのですが、 それに... 続きをみる

旅ランでは周回したくない？

毎年5月に開催されるリガマラソンは、 大会サイトにしては珍しく 歴代の参加Tシャツを展示しています。 毎回、Tシャツとメダルは ラトビアの著名デザイナーによるデザインで 良い意味でマラソンTシャツっぽさがなく、 とてもセンスを感じます。（画像は22年度） 一度出てみたいと思っているのですが、 フル... 続きをみる

ボストン2024のエリート（女子）が発表

ボストンマラソン2024の女子エリート選手が 発表となりました。 オビリ選手が連覇に挑みます。 が、ライバルは2:20切りが11人と、 タイムだけ見れば強敵ばかりです。 今年は五輪があり、ボストンからは約3ヶ月と あまり期間がないため、出場を控えた選手は 敬遠すると思ったのですが、 今年も変わらず... 続きをみる

アルファフライ3の新色が2月に発売

1月4日に発売され、瞬く間に完売となった アルファフライ3の新色が 2月15日に発売されるようです。 個人的には良い配色と思います。 これまでのところ、レビューは好評のようです。 「初代アルファフライが好きだった人に合う」 とコメントしている人も居たので、 初代を持っている一人として気になっていま... 続きをみる

いつか、復興のシンボルとして

3月に開催予定であった、 能登和倉万葉の里マラソンが中止を発表しました。 地震で大きな被害を受けた地域なので、 今回の判断はやむなしだと思います。 むしろ、迅速な判断のおかげで 参加を予定していたランナーも 次善策等が考えられると思います。 1日も早い、被害の収束と復興を願うばかりです。 万葉の里... 続きをみる

目の前で扉が閉まる😨

Great North Runのエントリーと合わせ ハシゴを考えていたのが、 コペンハーゲンハーフマラソンです。 しかし、決済で何度もエラーとなり、 不審に思ったところ、公式でこの発表が… ＊＋＋｝｝＃”）＊！！！ （はぐれ断末魔） 目の前で扉が閉まりました😭 公式も驚く、8か月前の完売御礼。 ... 続きをみる

もう一つのビッグウェーブ

実はもう一つ、非常にテンションの上がる 大会の抽選へ申し込みました。 それは… Great North Run です🔥 9月8日に英国・ニューカッスルで開催予定、 世界最大規模のハーフマラソンです。 今は勢いと希望だけしかありませんが💦 当たった場合、前週に開催される The Big Half... 続きをみる

ゼッケン番号を指定したい？（バレンシア）

バレンシアマラソンのエントリーで、 もう一つ珍しいものがありました。 オプションで、ゼッケン番号を指名できる というサービスです。 微妙に高いですし、毎回これが良い！ というこだわりはないのでスルーしましたが、 特定の番号に強い思い入れのある人には 願ってもないサービスでしょうか。 あえて選ぶ、思... 続きをみる

Las 5 Grandes Zurich

バレンシアマラソンのエントリー時、 「Las 5 Grandes」にエントリーしますか？ という質問項目がありました。 何かと思い調べたところ、以下のようです。 チューリッヒ保険グループが、 スペイン国内でスポンサーを務める 5つの大会のことでした。 ・セビリアマラソン ・バルセロナマラソン ・ロ... 続きをみる

2024年、心に再び火を灯す！

今年の予定が大まかに把握できたので、 休みが取れそうな期間に、 琴線に触れるマラソン大会を探してみました。 想像するだけでワクワクする 走れるだけでテンションが上がる そんな大会ですが… すぐに見つかりました。 ここなら、目指せる場所になる。 再スタートを切るには申し分ない。 と思い、即エントリー... 続きをみる

速筋が悲鳴😱

R走が久々すぎたため、 2、3日股関節周りの筋肉痛に苦悶してました。 毎日タワマンを昇り降りしています。 （理論上。残念ながら住んでいません…） 昨年から、アップダウンには事欠かない 環境にいるので、少しは足腰が 鍛えられた気になっていたのですが、 速筋となると完全に別物だな… と痛感しました。 ... 続きをみる

原点。走ることの意味

様々な制約がある現環境では、 走るコースも周回が基本となっています。 元々、周回は苦手な方でした。 が、変わらない景色の中走り続けると、 なぜ、こうまでして走るのか という考えが浮かんできます。 周回は走るという「作業」のような気がして 好きになれなかった自分が、 それでも走っている。 運動習慣と... 続きをみる

箱根駅伝のメーカー合戦に新たな光？

今年も早速、箱根駅伝で着用された シューズが分析されていました。 1位のナイキは、区間賞でも7区を占めるなど 優位な状況は変わっていませんが、 シェアは若干下がっています。 鮮烈な印象を残したのは、 アディダスのAdios pro evo1でした。 青山学院の黒田、太田両選手が着用し、 圧巻の区間... 続きをみる

青学触発ラン

箱根駅伝の復路は、往路の強さを そのまま発揮した青山学院大学が 圧倒的な記録で優勝しました。 駒沢に油断があった訳ではないと思いますが、 選手たちの「負けてたまるか」という執念が 走りに現れた2日間だったと思います。 全選手の敢闘に大きな拍手を👏 そんな選手たちの走りに刺激され、 前回を思い出せ... 続きをみる

体調不良の明暗（箱根駅伝・往路）

箱根駅伝の往路は、優勝候補筆頭の駒澤を 青山学院が破る衝撃の展開で、 見ている方も大いに刺激を受けました。 駒澤の走りも盤石だと思いましたが、 青学が執念で上回ったように感じました。 4区で区間賞を獲得した佐藤選手は、 インフルや虫垂炎で満足に練習できない中 圧巻の走りを披露していました。 ここに... 続きをみる

北陸に祈りを

元旦から大変なことになりました… 日本海側、特に石川県の被害が甚大のようです。 当該地域の方々が無事でありますように。 天災は忘れた頃にやって来ます。 元旦であろうと待ったなしです。 改めてその恐ろしさを心に刻み、 備えをしておこうと思いました。 箱根駅伝はこの状況でも開催されるようですが、 親族... 続きをみる

迎春🎍

2024年、本年もよろしくお願いいたします。 昨年の走行距離は2774キロでした。 3000キロを超えた22年と比較し 1割弱減っています。 SixStarを獲得した達成感後の燃え尽きと、 環境の変化によるものが大きいです。 12月は222キロと、持ち直し傾向にあります。 健康に走れることのありが... 続きをみる