カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

Superhalfsの新メダルが公開

ベルリンハーフマラソンが加わり、
6大会となったSuperhalfシリーズが
新しいメダルを公開しました。

新しいデザインでは、各大会の名前と
ランドマークが見て取れます。


前のメダルは、各大会のロゴとコースが
刻印されていました。

WMMと比較するとシンプルですが、
6大会すべてを完走した証に
メダルを貰えるのは嬉しい限りですね。


今年は全ての加盟大会が完売していますし、
これを目指す人が、今後も増えてくるかもしれません。

英国ランナーが史上初?のアフリカ大陸縦断走破を達成

英国人でウルトラランナーのラス・クックさんが
アフリカ大陸縦断を成し遂げました。



南アフリカからチュニジアまで、
1.6万キロ以上の距離を、352日間で踏破。


その間、国境を超えた国は16か国、
西サハラ難民のためのチャリティを
69万£(約1.3億)以上も集めました。


数字が異次元過ぎて理解が追い付きません…


1日あたり、約45キロとなるので
毎日フルマラソン以上の距離を、
1年近く走り続けていたことになります。


しかも、舗装道の少ないアフリカで、です。


信じられない…😲😱


道中は、アンゴラでチームメンバーも含め
金銭やパスポート、装備を盗まれてしまう、
という事件がありました。(強盗?)


そして、アルジェリアの入国に必要なビザを、
現地大使館の協力を得てようやく承認、
という一幕もあったようです。


そうした困難にも足を止めず、
この壮大な旅を、見事無事に完遂した
クックさんと彼のチームに
大きな拍手を贈りたいと思います。

ロンドンのGFA資格がさらに厳しく

ロンドンマラソンのGood For Age
エントリーの基準が、各世代で5分速くなりました。


男性は、44歳までサブ3が求められます。
世代によってはボストンより厳しいですね。

ただ、GFAの定員は6000名で、
基準より速い人から採用されていく点は
ボストンと同じです。


運営は「基準より10分以上速くないなら
一般抽選も申し込んだ方が良い」


と書いているくらいなので、
GFAの足切り基準も高いと思われます。


GFAエントリーは英国在住者専用なので、
残念ながら海外の人は対象外です。


「英国外でも、会費等を払えば
在籍させてくれるクラブがある」


という話はネットでも度々目にしますが、
噂の域を出ない上、運営に見つかれば
厳しい措置が待っていると思われるので
お勧めしません。


いつかGFAを全世界に拡大してくれないかな・・・
と思いつつ、ニュースを眺めています。

TCSが教師にエントリーをプレゼント

多くの大会でスポンサーを務めるTCSが、
教師を対象としたエントリープレゼント企画を
発表しました。


・NYCマラソン ×50
・トロントウォーターフロントマラソン
 (ハーフ)×20
・シカゴマラソン ×10


全て、エントリーが無料です。
たいへん太っ腹です😲😲😲


残念ながら、米国またはカナダで
幼稚園~高校終了までの期間を
担当している教師に限ります。

先生が走ることで、生徒が将来のランナーや
支援者になる可能性があることを考慮すると、
将来に繋がる効果的な企画だと思います。


アップルが学校に割安で機器などを
提供していることと似ている印象です。


日本でもどこかがやってくれると良いですね。

ロンドン25年の抽選エントリー期間が発表

25年ロンドンマラソンの抽選エントリー期間が
発表されました。


マラソン前日の4月20日より、
5月3日までです。

25年は第45回と、キリが良い会です。
キリ良く当たって欲しいです🥺🥺🥺


なお、ロンドンマラソンのエントリー料ですが、


英国民→69£(約1.32万)
国外→146£(約2.8万)
(うち26£はカーボンオフセット料)


と、倍以上の開きがあります。。


ほとんどの場合、この金額で
エントリーできることはないので、
あまり気にしなくても良いのですが…


噂ですが、エントリーの枠も
国外は圧倒的に少ないようです。


所在国を優先するのは理解できますが、
もっと国外に開かれてほしいですね。


登録しなければ当たらないので、
今年もエントリーは続けます。