4月7日に開催された大邱国際マラソンでは、
豪州から参加したステンソン選手が
自己ベストの2:23:59で3位に入りました。
昨年の9月に第二子を出産後、
わずか6ヶ月での快挙でした。
凄すぎる…
万雷の拍手を贈ります👏
22年にアデレードマラソンでお会いして以来、
Instagramをフォローしているのですが、
妊娠中も運動を続けている姿を
発信していました。
裏で、周囲の支えと本人の並々ならぬ努力が
あることは想像に難くないですが、
出産でキャリアを諦めないどころか、
競技生活の一環とできているところが
本当に素晴らしいと思います。
こうした例が日本でも増えてほしいですね。
ステンソン選手は、この自己ベストで
五輪標準を突破し、豪州の持ちタイムでは
5番目となりました。
22年の英連邦大会で優勝したことと合わせ、
この躍進が代表の選考でどう考慮されるのか
見ものです。
記録だけではなく、強さを持つ
ステンソン選手が代表となれば、
豪州も面白くなりそうですね。