プチ断食にチャレンジ
花粉症の時期は腸内環境の活性化こそ大事ですが、
症状が出続けるため(以前よりはだいぶ緩和されていますが)
もう少し踏み込んで改善しようと
16時間の「プチ断食」を生活に取り入れ始めました。
きっかけは?
『食のパラドックス』をはじめ、様々な健康関連の書籍で
ファスティング(断食)のメリットが語られていますが、
刺さったのは
「濁った池に、いくらいい魚を放っても長続きしない」
という趣旨の表現です。
濁った池=よくない腸内環境
いい魚=体に良い栄養素
ということですね。
ビタミンD、オメガ3油、フラクトオリゴ糖、乳酸菌等
いくら体に良いものを摂取していても、
受け入れる腸内の細菌が良くなければ
劇的な改善は難しいと思うようになりました。
プチ断食によるメリット
一番の目的は腸内環境を整えることです。
その他にも、
①内臓を休めると酵素が増えるので活性酸素をより除去できる
②内臓脂肪を消費し、血流も改善する
(脂肪をより燃焼する「ケトン体質」になる上でも重要)
③体内組織の新陳代謝が進み、万病の予防になる(オートファジー)
といった効果があります。
やれそう、と思ったわけ
欠食しなくても良いからです。
16時間の空き時間を作ることが目的なので、
食事をとる間隔を短くすれば3食きっちり取ることができます。
日常的に運動するランナーだと栄養不足が心配になりますが、
3食(+必要に応じてサプリ)をしっかりとれるなら安心です。
16時間は基本的に水しか飲まないことが推奨されていますが、
はじめのうちは、完全無欠コーヒーをお供にしても良いようです。
参考:
- 免疫力が10割――腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず
- プレジデント社
- Digital Ebook Purchas
以前話題になった完全無欠コーヒーは、
「グラスフェッドバター+MCTオイルを足したブラックコーヒー」
のことです。
これを飲むだけでも、朝の空腹感はほとんど感じません!
まだはじめて数日ですが、生活に支障は出ていません。
腸内環境の具合をよく観察しつつ続けていこうと思います。