マラソンの新たな切り札?ビーツドリンク
先日の葛飾ふ~てんマラソンで、
ベストの体調でないながらも記録が出せたのは、
これのおかげではないかと思っています。
ビーツドリンクです。
ビーツ(赤カブ)の効果
様々な研究があるのですが、ビーツには
運動時のパフォーマンスを向上する効果が報告されています。
ビーツに含まれる硝酸塩が血管を拡張することで、
動中の筋肉への酸素と栄養の供給を増加させ、
・疲労の抑制
・酸素利用の減少
につながる、というものです。
後から知りましたが、モルテンより前に
キプチョゲ選手が「勝負ドリンク」として
飲んでいたことも話題になったようです。
試した効果とリスク
日常には馴染みの薄いものだったので、
手っ取り早くドリンクを注文してみました。
青学の原監督がPRしているものを試しに買い、
ポイント練習時に飲んでみたのですが、
複数回試したところ、
確かに疲労感・きつさが抑えられていると感じました。
当日も大きな落ち込みなく走れたのも、
この効果があったのではないかと思っています。
素晴らしい😍
ただし、はじめの記事に触れられている通り、
高レベルの硝酸塩による発がん性リスク
については、継続的な調査が必要とされており、
常用は避けたほうが良さそうです。
フルマラソンではモルテンと併用すると思いますが、
切り札として、持っておきたい一品です!