カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

ランニングとの付き合い方②日々の取り組み方

前の記事でご紹介した通り、ランニングは日常の一部なので
「トレーニング」とか「練習」という言葉を使うには抵抗があります。


なんだか大会のために練習してるような・・・という気になってしまい
それに日常を捧げてるような感覚が嫌だからです。


健康と、それを支える運動習慣としてのランニングが中心にあって、
大会はその延長線上にあるに過ぎない、と考えてます。
大会自体は励みにもなるので、うまく利用しつつ、
本来の目的を見誤らないように心がけています。


そんな日常に、どのように組み入れてるのかというと。


1.基本はジョグ
2.ポイント練習は週2回
3.ロング走は長くても20キロまで


の3つを軸にしています。


1.基本はジョグ


運動の習慣を作ることが出発点だったのでこれが大元。


ゆっくり過ぎるとフォームが崩れるので、
キロ5:30~6分くらいで、5キロくらいまでにしてます。
コンディションの維持・向上と疲労抜きがメイン。


2.ポイント練習は週2回


練習という言葉が出てしまいましたが、一般用語なので仕方ない。


ちょっと負荷をかけるものですが、これも追い込むためでなく
ずっとジョグだけだと飽きるので少し刺激が欲しいからです。


自分の場合は10キロゾーン走(LTペースか、それ以上)と、
ビルドアップ走、坂道ダッシュ、インターバルのいずれかを
組み合わせてます。


10キロ走は月刊ランナーズでも取り上げられたことがありますが、
自分は持ちこたえられるきつさで10キロを走ると、
「やりきった~」という満足感と、自信がつくのが良いところと思ってます。


ハーフの想定ペースより、キロ当たり10秒はやく走るのが
ほどほどできていれば、ハーフを走る際の自信にもなります。


3.ロング走は長くても20キロまで


主に週末をロング走にしますが、だいたい15キロくらいまで、
長くても20キロにとどめます。


理由は疲労をため込まないためと、スタミナを養うには
この距離で十分だと思うからです。


フルの前でも30キロ走はしません。


30キロ走は、初フルの人や、どうしても不安な人だけ
するといいと思いますが、それ以外の人にはデメリットの方が
多いと思います。


疲労度が大きく、その後のランにも影響しますし、
これまでの経験から言って、走力の確認をするとしても
トラブルは30キロ以降で起こる方が圧倒的に多いため
結局は予行にはなりえないからです。
しなくてもタイムが伸びてる人がここにいます(キリッ


加えて1日は休足し、平日25キロ、休日25キロで
週間50キロを目安に考えています。

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