【滞在編】エドモントンは坂と美観の街
マラソン以外の、エドモントン滞在の感想をまとめます。
街の第一印象
空港から市内は、車で35分ほどの距離があり
そこそこ離れています。
市内と空港を結ぶシャトルが長期運休のため、
バスと電車を乗り継ぎ、約1時間で到着しました。
街中は、一般的なカナダの街という印象です。
スラム街はないので治安は悪くないですが、
雑多な街並みにはゴミや砂が散乱し、
路上喫煙者も多いため、
日本の道を期待せずに行きましょう。
(海外はこんなものです)
しかし、ダウンタウンは高台にあるので
少し足を延ばすと、
素晴らしい景色に出会うことができます😍
思わず立ち止まってしまいます。
しかし、このアップダウン。。
マラソンのコースは、きつい箇所を
避けているので走りやすいですが、
うまくルートを作れば
良いトレーニングができそうでした。
一方で、体調管理という意味では
考慮すべきものがいくつもあります。
①時差
日本とは-17時間離れており、
時差ぼけ解消には時間がかかります。
そのため、短期滞在で体調を整えるのは
難しいと思うので、
余裕を持った旅程が望ましいです。
②寒暖差が激しい
到着日の最高気温は30℃でしたが、
翌日は雨で13℃にまで下降!
酷暑の日本より遥かに過ごしやすいですが、
それでも日中の寒暖差は10℃以上あります。
羽織るものに工夫が必要です。
③移動時間
日本からの直行便はないため、
必然的に時間はかかります。
①と合わせても、できれば1週間は
旅程が取れると良いと思います。
その他:大会運営について
エキスポはなく、主催団体の
Running Roomでゼッケンを受け取ります。
中心部から2.5kほど離れているので、
バスか、シェアサイクル推奨です。
(アップダウンがきついです😓)
当日の会場は、ダウンタウンの
コンベンションセンターです。
ブースの出展がほぼ無かったのが残念ですが、
アクセスがよく、手荷物預けやトイレも
スムーズでした。
距離ごとに時間が分かれているので
混雑も少なめです。
この大会は、基準をクリアしたエリート選手に
エントリーや旅費を支援しています。
最大、2:20切りの方で$1000CADが
支給されます。
しかし、フル2時間台の選手は
後半部分がハーフのコースと同じため、
多くのランナーを抜きながら走るので
少しやりにくいかもしれません。
出るならハーフでしょうね🤔