カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

WMM、最も難しい大会は?

WMMを走った中で、どこが一番?


というのは、Sixstarを目指す方々の
定番の会話となっていますが、


先日、「データ上一番難しい大会」
をランク付けした記事が出ていました。

5年分のStravaデータを対象に、


・3:30~59分の間にゴールしたランナーの割合
・上記でネガティブスプリットを達成した割合
・上記で30キロ以降、10-20%失速した割合


を分析しています。


これで、コースとしての難易度を決めるのは
議論が分かれると思いますが、
個人的には面白い試みだと思います。


コースはさておき、ネガティブスプリットの割合で
「技巧派のランナーが多い大会」は分かります。

結果は…

図の通りとなりました。

この並びに違和感はありません。
ほぼ、私の想像通りです。


ベルリンの、3:30~59台ランナーによる
ネガティブスプリット達成率は16%とのこと。


非常に高い数値です😲


シカゴと比較し、天候にブレが少ないことも
要因に挙げています。


Sixstar獲得者の平均完走タイムでも
ベルリンとシカゴが2トップです。


体感だと、シカゴの方がややフラット?
な印象でした。
(ベルリンは橋の小さなアップダウンあり)

完走タイムで次に来るのはNYCですが、
(東京は対象者が多いため平均も延びています)


ボストンと”2大難関”であることは
激しく同意です笑


ボストンはうねるコースで
終始体力を削られますし、


NYCは5つの橋越えだけでなく、
最後のセントラルパークに
地味な上りが待ち構えているため
非常にタフなコースです。


開催時期や当日のコンディション等、
走りを左右する要素は他にもありますが、
WMMでベストを狙いたいランナーは
一見の価値ある記事だと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する