2019年にWMM加盟大会の候補入りした
中国の成都マラソン。

その後、音沙汰がありませんでしたが
アボットのインスタグラムを見る限り、
今のところ候補大会に変わりはないようです。

※大会は10月27日に開催されました。

シドニーやケープタウンと違うのは、
「2025年」といった具体的な加盟目標年が
明記されていない点です。

コロナの関係で21年まで中止でしたし、
再開後運営の状況や、カントリーリスクなどを
慎重に考慮する必要があるためと思われます。

アボットも、今回加盟大会であることを
改めてコメントしただけで、
それ以外の情報はありません。

成都だけでなく、北京や上海など
大都市のマラソン大会は抽選になるなど、
マラソン人気は出てきていると思うのですが
（人口比で考えればそうでもない？）

少し前の話ですが、個人的には
こういうことがあるので
もう少しマラソン文化の熟成を
待った方が良い気がします。

SixStarはどうなる？

気になるのは、SixStarメダルの行方です。

加盟大会の追加でオクタグラム？（25年・8大会）
になったとしても、成都が加わり9大会になれば
また表彰メダルも変わってしまいます。

個人的には、SixStarはそのまま残し、
新加盟の大会でメダルを作って欲しいです。
今後は、こちらの行方にも注目したいです。