ベルリンマラソンでは、キプチョゲ選手に
給水ボトルを見事手渡し
ガッツポーズする男性がTVに映りました。

色々なところで取り上げられています。

Best Of Kipchoge's Bottle Man, Claus-Henning Schulke at the 2022 Berlin WR Marathon
こちらの方は、ボランティアのシュルケさん。

ベルリンマラソンでは、
1998年以来ボランティアを続け、
2018年に同選手が世界記録を出した時も
ボトル手渡しを務めました。

56歳の現役トライアスリートでもあり、
喜びもつかの間、さっそうとロードバイクで
追いかける姿がさまになっています😄

このガッツポーズ、嬉しさがよく分かります。

トップアスリートのスピードでは
給水を取ることはかなり難しく、
取れた選手とボトルを融通する姿も見られます。

日本選手でも同じです。

かといって、摂り逃すとメンタルにも影響する上、
パフォーマンス発揮のためには
補給は非常に大切なので、
必要なポイントでやはり摂りたいところ。

ましてや、世界記録に影響するかもしれない、
と考えれば相当なプレッシャーだったでしょう。

すれ違う一瞬の緊張感の中、
見事重責を果たせたことが本当にすごいです。

「陰のMVP」に、大きな拍手を！👏