BOSTON STRONG。爆破テロ事件を越えて
爆破テロを乗り越えた2人の物語
2013年のボストンマラソン爆破テロ事件。
当時の自分はランナーではありませんでしたが、
今でも覚えています。
爆発が起きた場所には、
今では記念碑が設置されています。
22年に入り、被告には差し戻しで死刑が宣告されています。
未だに終わっていない事件とも言えます。
そんな中、22年のボストンマラソンでは、
事件に関係する2名の方が完走を果たしました。
1名は、爆破テロで左足を失ったハスレットさん。
伴走を、米国のスター選手であった
フラナガンさんが務め、見事5時間台で完走しました。
Bombing survivor Adrianne Haslet says running today's #BostonMarathon with Marblehead's Shalane Flanagan was the "best day of my life" https://t.co/5nggn427iR pic.twitter.com/ksuNKoBspw
— WBZ | CBS Boston News (@wbz)
もう1名は、弟さんを亡くされたヘンリーさんです。
ゴールでは、銀メダリスト&ボストンチャンプの
メブ・ケフレジギさんが迎えました。
13年の爆破テロで弟さんを亡くしたヘンリーさん、ボストンマラソンを完走。
メダルをかけたのはメブ・ケフレジギさん。
Boston strong!😭 https://t.co/5pszv51dNK
— はぐれカモメ🦄 (@sh74)
事件を乗り越えていく人たちの強さに、
”Boston Strong"を感じました。