大会前の仕上げ方は休養OR刺激?
ランネットに、
大会前は強度ではなく
距離や時間を減らして調子を上げよう
という趣旨の記事が掲載されていました。
大会前だから疲労を抜こうとして、
いつもならキロ5分で10キロ走るところを
キロ5分30秒に落として10キロ走ってもダメよ、ということです。
それなら、いつものキロ5ペースで6-7キロの方が良いと。
フルマラソン前であれば、自分も距離やポイント練習を控え、
Eペースまでにしているので、特に違和感はありません。
これではvo2maxが落ちると書いてありますが、
具体的にどのレベルのランナーで、どの程度の期間測定したのか
知りたいところですね。
大会前日は走る?休む?
記事では休むことを推奨していますが、
これもランナーの意見が分かれるところです。
1.短距離を走り刺激を入れる
2.休む
それぞれにもっともらしい理由があるので、
どちらを選ぶかは好みとその時の状況次第でいいと思います。
周囲のガチランナーさんは、休む派が多い気がします🙄
エキスポや受付も前日以前に済ませ、極力足を使わないよう
気を遣っている人も知っています。
個人的には、1と2両方でベストを更新しているので
どうしても休む、等のこだわりはないです。
ただ、ファンランで大会を楽しみたい人には、
前日疲労しない程度に走れるようにしておいたほうが良い
という事だけは思います。
大規模大会は前日もお祭りモード!
6メジャーズなどの大規模大会では、
前日にファンランイベントを行うことが多いです。
例えば、今年エントリーしているシカゴには
Abbott Chcago 5k というファンランイベントがあります。
メインストリートを思い思いに走れます。
仮装も可能で、非常に楽しそうです🙄
メダルや参加賞もあるので、思わず参加したくなります。
この前日イベント、6メジャーズではロンドン以外あるようです。
この他にも多くの大会でイベントが用意されています。
以前参加したシドニーマラソンでは、日本事務局が前日の朝に
コンディショニング・ランをしてくれました。
日常的に走っている方であれば、5キロゆっくり走ったとしても、
翌日にそれほど疲労は残らないと思います。
むしろ、シドニーではベストタイムを更新できたので、
このラン+体幹トレーニングセッションが役立ったと思っています😄
ということで、大会を楽しむ上では
走れるようにしておくことをおすすめします!