【復路編】箱根駅伝観戦記
実は生であまり見られていないのですが…
往路優勝した創価大学、惜しくも2位でしたね。
アンカー区間で抜かれてしまったことは悔しいと思いますが、
実況の方も言っていたように、
「2位で悔しいと思えるようになった」
ということが最大の収穫だと思います👏
さて、注目していた王者・青山学院ですが、
復路優勝を果たし、強さを見せてくれました(着順は4位)。
が、やはりアディダスは居なさそうです。。(今後要検証😥
青学は、アディダスがきっかけで注目するようになったので、
ここまで離れてしまうと、ちょっと考えるものがありますね。
それでも、王者の重圧・プライドには惹かれるものがあります。
直前に疲労骨折が判明し、走れなかったエース・神林選手の影響は
やはり大きかったと思いますが、だからこそ
「僕たちはこんなもんじゃない」
と、復路の選手たちが奮起したようにも見えます。
それにしても、神林選手は記事で見る限り素晴らしい人間性ですね。
最後の駅伝で、本人としても意気込みは強く
監督としても走らせたいという話がありながらも、
「自分が走らなくても青学は強い」
と辞退したことは、なかなかできる決断ではありません。
主将として、チームの状況を客観視し、
メンバーを信頼しているからこそできるのだと思います。
卒業後はビール会社へ就職し、競技からは離れるそうですが
きっと仕事でも活躍すると思います。
その後、いち市民ランナーとして
大会を走られることを期待しています笑
いつも以上に、熱気にエネルギーをもらった駅伝でした!