カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

【往路編】箱根駅伝観戦記

本命と見られていた青山学院が往路でまさかの12位。
予選から出場の創価大学がトップで到着するとは、
誰が予想したでしょうか。


今年の箱根駅伝も、見ごたえがありますね。
特に往路で目に留まったのは、2人の選手でした。

一人目:鎌田選手(法政大学・1区)


OB・解説が「ジョグか?」と思うほど
スローペースな展開で抜け出した鎌田選手は、
法政大学に21年ぶりの1区区間賞をもたらしました。


※ちなみに1キロ3:33前後と出ていますが、
 3:00~3:10くらいを想定していたのでしょう。
 これでも自分のレベルだと、インターバルより速いです😱😨


追う東海大学の選手が苦しそうな表情を浮かべていたのに対し、
鎌田選手は終始ぶれがなく安定した走りで、
ラストも淡々と走っている
印象でした。


強い…😮


思わずそんな感想が漏れます。

二人目:嶋津選手(創価大・4区)


昨年はアンカーの10区でミズノの厚底を履き、
区間賞を獲得して話題となった嶋津選手が今年は4区。


この区間で、創価大がトップに立ちました。


鎌田選手が終始表情も淡々としていたこととは対照的に、
嶋津選手の最後は、口を大きく開け苦悶の表情。


記事にもなっていましたが、
どうやらけいれんを起こしていたようです。



足つりでスパートは、並大抵のことではできません😨😱


程度にもよりますが、激痛であれば青学の竹石選手のように
立ち止まってもおかしくないです。


その懸命のスパートに、心を打たれました。


応援をしているはずが、選手から元気と感動をもらった思いです。
復路のドラマも楽しみです!

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