NYCだけでなく、他の6メジャーズで採用している
タイム基準は目標になるのか・・・？
ということが気になり、調べてみました。

このサイトが比較的まとまっています。
20年大会のものなので、最新は各大会のHPを参照したほうが良いでしょう。
ロンドンマラソンも変わっています。

こちらは英国民限定なので関係はないのですが…🙄

マラソン大会参加者のボリュームゾーンと言われる、
40代後半の男性で各大会を参照してみると。

・シカゴ　　3時間20分
・ボストン　3時間20分
・ロンドン　3時間10分
・NYC　　　3時間05分
・ベルリン　2時間55分
・東京　　　2時間55分

東京とベルリンがエグいです😱😨

※英語記事では45分となっており、誤り。
　公式の2時間55分が正しいです。

東京の基準タイムは他の大会と違い、
年代別ではなく一律求められること、
クリアするだけでは不十分で、参加大会や陸協からの推薦が必要なことも
エグさに拍車をかけています。

ちなみに、これらをクリアしていて確実に走れるのは
シカゴとベルリンだけと思われます。
（他は先着順、足切りなどアリ。東京は推薦が必要）

※更に人気が出た場合は目標が遠のくことも十分あり得ます😱

これらのタイムを目標にするか…という話ですが、、、

初めたばかりのランナーが目指すのは厳しいと思います。

が、時間をかけて相応のトレーニングを続けていれば
シカゴ・ボストンは届かない目標ではないと思います。

持久走で後ろから数えたほうが早かった自分の経験談ですが。。

自分に当てはめた場合…

ざっと見た結果、ベルリンと東京は高すぎ、
ロンドンはクリアしても（海外では）意味がないので、
やはり目標とするならNYCを考えたいです。