ハーフ直前の調整ルール3つ(日記)
ハーフマラソンの直前2週間はどのようなプランが必要か?
人により様々な調整方法を持っていると思いますが、
まだ「これ!」と言い切れるものがないカモメとしては
フルマラソンでも通じるルールを参考に、試行錯誤しています。
ルール1:疲労を抜く
・ポイント練習の負荷、走る距離・ペースを調整し
疲れを除いていくようにします。
・最後のポイント練習は3日前まで。
・前日はオフ、または3-4キロ以内で少し速いペースを
含む調整で切り上げます。
これは多くのコーチ・著書で言われていることなので
実践している人も多いと思われます。
ルール2:1週間前にレースペース以上で走る
・ハーフの場合、1週間前を目安に10キロを
レースペースよりキロ5秒ほど速く走ります。
・ダニエルズのルールから若干外れますが、
レースペース以上を体験することで、
・実際のペースを楽に感じること
・自分はできる!と信じ込ませる
ことを目的としています。
実際にやったのがこちら。
ダメ押しで、3日前のポイント練習として
「20分のTペース走」を行います。
こちらはダニエルズのルールにも沿ったトレーニングで、
LTペースに対する刺激を入れることが主な目的ですが、
LTペース付近がハーフのペースなので、
当日のペースを体に覚えさせることにもなります。
やれたことで、当日もきっとイケる!と思えます。
ルール3:メンタルの仕上がりを「待つ」
・実際のトレーニングメニューとは異なりますが、
ハーフはフルより疲労が残らないとは言え、
連戦は相当こたえます😓
財布も体力も両方です笑
・慣れた人であれば、1週間で回復するかもしれませんが、
自分の場合「またあのきついのが来るの?」と、
メンタルが準備しきれません。
・これまで様々な頻度で大会に参加しましたが、
毎週はもとより、隔週でもしんどさを感じたので
月1回くらいが心の準備には必要かな、と思っています。
・五輪代表の服部選手が「マラソンは心で走る」
ということを話されていますが、本当にその通りだなあと実感します。
他にも、もっといいやり方があると思います。
万全の状態でスタートラインに立てるよう、
自分なりの方法を確立できるようになりたいですね。