ランニングシューズの高額化
昨年の統計ですが、なかなか興味深いデータが公開されていました。
<気になったデータ3つ>
1.ランニング人口は10年間(08~18年)で約5割増
2.伸び率が顕著なのはアフリカ・アジアで、トップはインドの約229%
3.シューズの市場規模は拡大傾向(単価も増大)
6メジャーズは倍率も毎年上がっていますし、
ランニング人口の増加を実感します。
インド人が走るのは(大気汚染のイメージもあり)意外でした😮
ただ、人口の多さを考えると、妥当な数値かもしれません。
シューズ単価の高さは…ランナーとしては悩ましいですね。
「魔法の靴」として売り出されたナイキのヴェイパーフライ(初代)が
2万円を超えてから、高額化に拍車がかかった印象です。
シューズを定価で買わないカモメとしては
メーカーやamazonのセールを狙って買っていますが、
これはこれで
・セールがシューズの替え時と必ずしも一致しない(=在庫を抱える)
・基本、型落ち(もしくは過去のカラー)しか履けない
ということでもあります。。
既に定着しているので苦ではないのですが😅
最新のものは履けませんが、先行した方のレビューを見て
買うかどうか決められるので、悪いことばかりではないと思います。
コロナの件で市場規模が縮小するかもしれませんが、
いったん高額化をしたシューズが廉価に戻ることは
あまり考えられないので、しばらく”賢く”買う方法を考えるしかないですね。。