vo2maxの上げ下げは気にしない!
川内選手のTwitterは、普段のトレーニングだけでなく
大会の裏側(エリート選手の食事やホテルなどの紹介)もあり、
とても興味深く見ています。
そんななかで驚きの一面がみられました。
普段からガーミンを使っている同選手の統計を
公開されていたのですが、
ガーミンは様々な機能がありますが、ほとんど使いこなせていません。
予想タイム機能では、「サブ3ができないレベルの選手」という扱いを受けていますし、VO2MAXも57しかありません。
トレーニング負荷機能もよくわかりませんが、疲れが溜まっている気はするので少し軽めの練習で疲労をとります。 pic.twitter.com/d9wBP4QLrf
— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019)
なんとvo2maxが57しかありません😮😦
「しか」と付けたのは、過去しっかりした測定では
82を記録したこともあるからです。
最大値は、当時より若干下がっている可能性はあると思います。
それでも、継続的にトレーニングをされている方が
25も下がることはちょっと考えにくいです。
加えて、この日はフルマラソンの距離を2時間20分で
走っているので、3時間すら切れていない予測タイムも
おかしいことになります。
百歩譲って、時計の光学式心拍計だと誤差はあるので、
より正確に測定したい場合は胸部ベルトのセンサーを
使ったほうが良いかもしれませんが、25は誤差ではないですね😅
一体どんな計算をしているのだろうか・・・🤔
謎が深まるばかりです。
その一方で、「エリート選手でも正確に反映されない」
と思うと、トレーニングのたびに数値を見ることが
なんだか馬鹿らしくなってきます笑
いい意味で、予測・数値に囚われないことも大事だと
改めて思いました。