夏場の成長は、焦らない!
曇っているうちに、と思い朝ランはロングでビルドアップ。
(キロ5:00→ラスト1キロ4:15)
しかし、運動量に反してvo2maxは降下😓
ウェアもシューズもびしょ濡れで、
踏んだり蹴ったりのランになってしまいました😿
※その後、太陽が出て暑くなってきたので
「曇りのうちに走っておいてよかった・・・」
と思えたのが唯一?のラッキーでした笑
ここ2‐3年は夏場にvo2maxが下降する傾向が続いています・・・
夏にvo2maxが低下するメカニズム
①気温が高いと、汗で体温を逃がそうと心臓が早く鼓動するため、
普段のペースであっても、いつも以上に心拍が上がりやすくなります。
②vo2maxは、ペース・心拍数が主な根拠として使用されるため
(気温や時間帯などはどこまで考慮されているか不明)
③いつものペースだけど心拍が上がってる →低下と判定される
ということだと理解しています。
低下は防げないのか?
ネットを探したところ、夏に下がって悩んでいるランナーの方も
かなり見られました(自分だけではなかった・・・)
一方で、上がるという意見もよく見られました。
この記事のように、ジョグであっても心肺に負荷がかかるため
「vo2maxは上げられる」と考えられます。
下がるのは、そのペースでこの心拍数?と
ガーミンがあおり気味に判定しているだけで、
実際には上がっている可能性は十分あります。
※夏場は大会であってもペースは落ちるため、
その場で上がっている証明は難しいです。
現実的には、秋以降の結果で判断することになると思います。
心拍数も、光学式であれば誤差も出てしまうので
あまりあてにしすぎてはいけない、ということですね。
となると、過去の記事でもご紹介したように、
疲労に気を付けつつ、統計データを気にしすぎず
自分を信じて走るしかなさそうです。
この頑張りが、秋以降に効いてくることを信じて!