カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

夏場のペース管理

本格的に暑くなってくると、いつものペースがしんどくなるものです。


ダニエルズ式に算出したペースがきつく、


あれ、走力落ちた?😥😨


と思う前に、暑さがもたらす影響について今一度整理したいと思います。



まず、夏場の暑さによる影響ですが、
ランナーが考慮すべきは


①紫外線により疲労とダメージが残りやすい

②発汗で体の冷却と血液循環によりエネルギーが使われるため、通常より心拍数が上がりやすい

③脱水も進むためいつも以上の水分と電解質補給が必須


の3つだと思っています。
ペースに関してですが、こちらの記事はとても良くまとまっています。



理論上、20度を超える場合


キロ5分で走るランナーであれば、5:24くらいまで
落とすことが望ましい


ということですね。


暑い日の大会に出たこともありますが、
親切なペーサーさんがいるところでは、


ベストタイムより5-10分は落として走りましょう!


と、声をかけていました。


やはり暑い時期は、レースペースでも
キロあたり10-20秒は落として走るべきでしょうね。
(実際には、頑張ってもそれくらいしか走れませんが・・・)


普段のポイント練習やロング走、ジョグでも、
これまでのペースに囚われず(落ちてても凹まず
体の声をよく聞いて走ろうと思います😄

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