夏場のペース管理
本格的に暑くなってくると、いつものペースがしんどくなるものです。
ダニエルズ式に算出したペースがきつく、
あれ、走力落ちた?😥😨
と思う前に、暑さがもたらす影響について今一度整理したいと思います。
まず、夏場の暑さによる影響ですが、
ランナーが考慮すべきは
①紫外線により疲労とダメージが残りやすい
②発汗で体の冷却と血液循環によりエネルギーが使われるため、通常より心拍数が上がりやすい
③脱水も進むためいつも以上の水分と電解質補給が必須
の3つだと思っています。
ペースに関してですが、こちらの記事はとても良くまとまっています。
理論上、20度を超える場合
キロ5分で走るランナーであれば、5:24くらいまで
落とすことが望ましい
ということですね。
暑い日の大会に出たこともありますが、
親切なペーサーさんがいるところでは、
ベストタイムより5-10分は落として走りましょう!
と、声をかけていました。
やはり暑い時期は、レースペースでも
キロあたり10-20秒は落として走るべきでしょうね。
(実際には、頑張ってもそれくらいしか走れませんが・・・)
普段のポイント練習やロング走、ジョグでも、
これまでのペースに囚われず(落ちてても凹まず)
体の声をよく聞いて走ろうと思います😄