手っ取り早く「アンプロダクティブ」から抜け出すには
暫く試行錯誤してみたのですが、
ガーミンのステータス「アンプロダクティブ」は、
意外と早く抜け出せることが分かりました。
3月~4月で悩んだ時期がありましたが、今は昔笑
大前提として、ガーミンの分析は
その時のコンディションと、
最近1週間の運動量(負荷具合)を元に判定する
ということを抑えておく必要があります。
走る時間はほぼ一定で、食事や睡眠も偏っていないので
走る際のエネルギー(Body Battery)もあまり変わっていません。
アンプロダクティブになってしまう時
この期間では2つのパターンが見られました。
①1度の練習負荷が高すぎた時(ロング走など)
②走り出しの心拍数がいつもより高い時
です。
共に、予測タイムから
「このペースだとこのくらいの心拍ゾーンだよね?」
という”理論値”を持っていて、
それに比べて高い=調子が悪い と判定している気がします。
(もう少しメカニズムをサイトで公表してくれるといいのですが)
①は、ダニエルズで推奨されるトレーニング量から外れた場合
「疲れるだけで効果が上がっていない」と判定していると
思われるので、
負荷のかけすぎがまずかった・・・というのが反省材料になります。
例1 インターバルで負荷をかけているのに心拍が上がり切らず
ただきついだけの練習になってしまう
例2 閾値走は20分までが理想だが、それ以上走ってしまったことで
期待する効果が得られず、疲労だけ貯まってしまう
②は、走り出してしばらくしたら体が動くようになり、
最終的にいつもの心拍ゾーンで収まってもダメでした😭
走り始めの数値を重視してるのかな?要検証です。
対策としては、心拍が急激に上がらないよう、
準備運動やストレッチを念入りに行っています。
抜け出したいときは
疲労抜きでジョグを続けると、
このくらいのペースでしか走れないの?
と勘違いされてしまうので😨😭
一向にステータスは上向きません・・・
そんな時は、
少し早め(Eペースかそれ以上)で10キロ以内のジョグをする
と、すぐに抜け出せます。
体感的な疲労も抜けた感じがするので、
個人的には気に入っています😊
以前は疲労を抜こう、と思ってリカバリー時間も
律義に0になるまで待っていたのですが、
数時間残っていても問題ないと思います。
体感で走れると思えればOKと考えています。
大事なこと
何度も書いてきたように、この分析やステータスに
振り回されてはいけないと思います。
ただ、アンプロダクティブとなる時はそれなりの要因もあり、
何より、体感と一致することが多かったので
(なんだか下半身の血の巡りが悪い、だるさが残っている等)
身体を知る参考としています。
理解したうえで、うまく付き合っていきたいものですね😄