カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

手っ取り早く「アンプロダクティブ」から抜け出すには

暫く試行錯誤してみたのですが、
ガーミンのステータス「アンプロダクティブ」は、
意外と早く抜け出せることが分かりました。

3月~4月で悩んだ時期がありましたが、今は昔笑


大前提として、ガーミンの分析は


その時のコンディションと、
最近1週間の運動量(負荷具合)を元に判定する


ということを抑えておく必要があります。


走る時間はほぼ一定で、食事や睡眠も偏っていないので
走る際のエネルギー(Body Battery)もあまり変わっていません。

アンプロダクティブになってしまう時

この期間では2つのパターンが見られました。


①1度の練習負荷が高すぎた時(ロング走など)
②走り出しの心拍数がいつもより高い時


です。


共に、予測タイムから


「このペースだとこのくらいの心拍ゾーンだよね?」


という”理論値”を持っていて、


それに比べて高い=調子が悪い と判定している気がします。
(もう少しメカニズムをサイトで公表してくれるといいのですが)


①は、ダニエルズで推奨されるトレーニング量から外れた場合
「疲れるだけで効果が上がっていない」と判定していると
思われるので、


負荷のかけすぎがまずかった・・・というのが反省材料になります。


例1 インターバルで負荷をかけているのに心拍が上がり切らず
   ただきついだけの練習になってしまう


例2 閾値走は20分までが理想だが、それ以上走ってしまったことで
   期待する効果が得られず、疲労だけ貯まってしまう


②は、走り出してしばらくしたら体が動くようになり、
最終的にいつもの心拍ゾーンで収まってもダメでした😭


走り始めの数値を重視してるのかな?要検証です。


対策としては、心拍が急激に上がらないよう、
準備運動やストレッチを念入りに行っています。

抜け出したいときは

疲労抜きでジョグを続けると、


このくらいのペースでしか走れないの?


と勘違いされてしまうので😨😭
一向にステータスは上向きません・・・


そんな時は、


少し早め(Eペースかそれ以上)で10キロ以内のジョグをする


と、すぐに抜け出せます。


体感的な疲労も抜けた感じがするので、
個人的には気に入っています😊


以前は疲労を抜こう、と思ってリカバリー時間も
律義に0になるまで待っていたのですが、
数時間残っていても問題ないと思います。


体感で走れると思えればOKと考えています。

大事なこと

何度も書いてきたように、この分析やステータスに
振り回されてはいけないと思います。


ただ、アンプロダクティブとなる時はそれなりの要因もあり、
何より、体感と一致することが多かったので
(なんだか下半身の血の巡りが悪い、だるさが残っている等)


身体を知る参考としています。


理解したうえで、うまく付き合っていきたいものですね😄

×

非ログインユーザーとして返信する