ランナーとマスク:もう一つの戦い
頭が痛い・・・😨
専門家だったら、この研究に説得力がないことは
大前提として知っておくべきではないかと思うのですが🤔
こうやって「10メートル」「1.5メートル」のように
なんの根拠もない距離だけが人の記憶に残り、
人に注意される心無い未来がこの人には見えないんでしょうか🤔
「気圧の低い高地で行う強化合宿と似た状況」と言ってますが、
ここは読者が拡大解釈しないよう注意が必要でしょうね。
(編集でカットされたのかもしれませんが)
前の記事でも書きましたが、
マスクは低酸素状態になりますが、
トレーニングには逆効果です😓
※せめてもの救いは、記事では「いいトレーニングになる」とは
書いていないことです。酸素が少ない、という事実だけ。
ただ、「強化合宿」なんて表現を出してしまっているので
ここから「いいトレーニング」を連想してしまう人が
出てしまうと思われます・・・😥
やむを得ず人がいるところを走る人にとって、
マスクをする配慮はありかもしれませんが、
そういう方たちにとっては、「周囲の目」に加え、
「低酸素」という、もう一つの壁が現れたことになります・・・
それでもランニングは「不要不急」になってしまうので、
走りたければそれくらい我慢しろ!という
非ランナーからの声も聞こえてきそうですが😅
一人ひとりが「では自分はどうする?」ということを
客観的に考えるきっかけになるといいと思います。
今回の事象をきっかけに、情報リテラシー、
特に批判的に読み解く力の大切さを痛感しています。