ボストンマラソンの踏み込んだ対応
既に延期した9月の開催も怪しくなっているボストンマラソンですが、
1日に参加できない方への対応概要が発表されました。
なんと、返金対応です!😮
そして、来年へのエントリー持ち越しはできないとのこと。
これだけ大規模で、有名な大会が通常行わない返金を
選択するのは異例中の異例です。
思い切りましたね・・・
これで、今年エントリーしていた人は
大会が中止となっても金銭的な損?は避けられます。
来年のエントリーを狙っているカモメとしては、
その分席が狙いやすくなることになると思いますが、
異例の返金対応には、
・タイム基準を満たした年月日(期限)やレースを厳格に定めている
大会の参加資格
・大半の参加者がタイム資格というランナーの特性
・訴訟社会アメリカ?
などが関係してそうです(推測)🤔
あとは、他のメジャーズでも選択肢となっている
繰越エントリーが、参加者の支持をどこまで集められるかですね。
ロンドンは既に来年への繰越を認めてますし、
来年にしよう、と既に考えていた人もいると思うので。
なかなか興味深い決断だと思います。