函館マラソンに見る、大会運営の透明性
大会中止に歯止めがかからない憂慮すべき事態ですが、
中止後の対応としては、規定通り返金なしとしつつも
参加賞などを郵送する、エントリー権を持越し
(ないしは割引)といったところが多い印象です。
そんな中、函館マラソンの運営HPを見ていると
思わず感心してしまう内容だったので、ご紹介します。
函館マラソンは毎年7月初旬に開催される、
8,000人規模の人気大会です。
大会の開催判断は5月末までに決める、と
早い時期に公言してくれているのも助かるのですが、
特筆すべきは収支やお金の流れもしっかり説明してくれていること。
収入構成や参加賞の発注時期など、運営の苦労が垣間見えます。
8千人規模の大会でも、
・総額1.6億!
・参加者1人当たりのコストが2.2万
(ハーフだとエントリー費用の約4倍以上!)
というのは驚きの一言でした😮
この執筆されてるマラソン課長さん、
非常にポイントが明確でわかりやすいです。
エントリーしたことはないのですが、誠実な対応を見て
函館に行ってみたくなりました😄
6月の美瑛がダメになったら考えようかな?笑