厚底論争が一段落
ようやく、という印象です。
1月中旬に英国紙が規制かも、という情報を掲載してから
多くのメディア、ランナーの間で騒ぎになってました。
今出回っているものは規制しない
カーボンプレートは1枚のみ
厚底は4センチまで
という、一応の基準?が設けられたのは大方の想定通り。
カーボン入りは2020年1月時点でHOKA以外にも
ブルックス・サッカニー、デサントが出しており、
アシックスとアディダスも開発中です。
プレート自体の規制をされると、どのメーカーも困るので
1枚のみということになったんでしょうね。
しかし、ナイキが出そうとした「アルファフライ」には、
カーボンが3枚入っているようなので、
これはやりすぎ、ということになった模様です。
※だからといって、キプチョゲ選手の2時間切りを否定する流れは
違うと言いたいです。。😥
初めから非公認ですし、人類の可能性を切り開く
偉大な挑戦だと思います!
となると、次に気になるのはナイキの一手。
・3月の東京マラソンと8月の五輪でアルファフライをエリートへ提供
・市販はその後
という報道があっただけに、東京でエリートへ供給するシューズを
どう変えてくるか。注目して待ちたいと思います🤔