匠の勝利(大阪国際女子マラソン)
週末は名だたるレースが開催される中、
大阪国際女子マラソンの中継を見てました。
松田選手の走り、素晴らしかったですね!
最後の手を突き上げてのフィニッシュは感動しました😊
レースのハイライトをお届けします✨
今年も素晴らしい選手たちが、ヒロイン誕生の2時間ドラマを、大阪でみせてくれました✨#大阪国際女子マラソン #東京五輪 #日本代表 #最後の1枠 pic.twitter.com/oS0te5RWKE
— 大阪国際女子マラソン (@owm_ktv)
設定記録を突破し、五輪代表に大きく前進。
あとは名古屋ウィメンズの結果待ちですが、
ここまで出し切れば後悔はないと思います。
今回感じたことは2つありました。
1.匠の勝利
ナイキの厚底禁止報道以来、すっかりシューズに注目が行ってしまい
モヤモヤしますが、松田選手は名工・三村さんの
オーダーメイドシューズで勝利しました。
しかも直前で微修正しているというので驚きです😮
自分にあったものを履くのが大事(三村さん)
ということですね。まさに。
ちなみにカモメは三村さんがアディダスを出ていくきっかけになった
(と思われる)takumiのren 3を愛用しています。
残念ながら廃盤となり、後継のサブ3.5対象モデルはありません😅
ブースト入りのrenは自分にあってると思うので、復活を熱望!
2.その走りに賭ける
福士選手は次の名古屋を見据えて途中棄権しました。
そういう選択も大事で、理にかなった判断だと思いますが、
今回設定記録を突破して優勝した松田選手には、
「ここしかない」
という覚悟があったように感じました。
市民ランナーには「この大会しかない」というものはなく、
マラソンは生涯楽しめるスポーツだと思いますが、
記録を出したいなら、松田選手の「不退転の決意」も
肝に銘じたいと感じました。
自分も、ボストンへのチャレンジは「次で決める」という決意を持って
乗り込もうと思います!