セビリアマラソンの走り方
セビリアマラソンまで、ちょうどあと1ヶ月となりました。
旅程は少しずつ詰めていますが、なにぶん日本語はおろか
英語でも情報が少ないコース。
(そういう大会好きなんです・・・物好き)
せっかくなので、先駆者になる思いで大会を整理しておこうと思います。
EXPO(ゼッケン受取)
ダウンタウンではないものの、中央駅からの電車で
駅近のスタジアムがEXPO会場になってます。
迷う心配はなさそうです。
種目はフルマラソンのみで、1.2万人規模。
前日はキッズランがあります。
人は多そうですが、IAAFゴールドレーベルの大会なので
スタート地点などの混乱はないと期待してます。
タイムごとにブロックが分かれているので、
3:15以内で並ぶ予定です。
気象条件
2月下旬のセビリアは晴れが多く、
最低気温6℃、最高19℃(平均13℃)とのこと。
後は風が気になるところですが、
コンディションとしては申し分なさそうです。
コースマップ
公式に高低差マップがありませんが、
ルート上は全て海抜10メートル以内とのこと。
ヨーロッパの大会だと、路面(石畳かどうか)を
気にしないといけないのですが、探した限りは普通のアスファルトでした。
足の負担がないことを祈るのみ・・・
曲がり角の多さが少し気になりますが、
コース「だけ」見れば、記録を狙える大会と言えそうです。
一応名所めぐりにもなっているのですが、
加えて、ホテルの多い市街地発着なのが嬉しいですね。
それよりも要注意が2つ。
1.給水地点が計14箇所なので、約3キロごと。
はじめの給水は5キロまでありません。スタート前要補給。
27キロ地点では大会公式のジェルがあるようです。
口にあうといいのですが。
自分の脱水・電解質不足状況もいつも以上に敏感にならないとですね。
2.コースを追ってみると、終盤(おそらく30キロ過ぎ)に
一度ゴールが見えそうです。
知らなかったら「早くゴールしたい・・・!」と心折れそうなので、
ここから勝負、とイメージを作っておかないとですね。