カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

世界は短・長距離の両刀使い?

田中希実選手が今年を振り返った
インタビュー記事を読みました。

ケニアでのトレーニング中、
短距離選手でも当たり前のように
マラソン向けの距離をこなす姿勢に
刺激を受けたとのことです。


田中選手には、廣中選手と共に
このまま世界の中距離で戦ってほしいと
思うのですが、


その世界を見渡すと、
世界の有力選手はどちらもやっています。


親交のあるハッサン選手だけでなく、
NYCマラソンを制したオビリ選手も、
中距離で結果を残しています。


NYCが2戦目となったギデイ選手は、
5,000、10,000、ハーフの世界記録保持者です。


ここまで挙げた選手は、
マラソンに「転向」した訳ではなく、
中距離にも出続けています。


いつかはマラソン…というのは
周囲の余計な期待ではありますが、


田中選手は日本のトラックを
牽引する存在として、
これからもチャレンジして欲しいと思います。

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