ベルリンマラソン、3つの敗因。モルテンの罠?
無念と我慢の走りとなった
ベルリンマラソンですが、
思い当たる3つの敗因を書いてみます。
その① 走り込み不足
酷暑の夏場に、マラソンの足を作るのは
やはり難しいです😓
8月にハーフは走りましたが、
涼しくなって距離が踏める11月以降に
ピークが来やすかった身としては、
合わせるのは簡単ではないと感じました。
日本から参加する場合、
夏が大きく立ちはだかります😥
その② 前日までの消耗
初めから足が重かったのは、
徒歩で歩きすぎた疲労と思われます。
(睡眠・食事は充分でした)
ランオフは計画的にできた上、
エキスポも金曜に済ませるなど、
対策はしたつもりでしたが、
当日朝までにフレッシュな感覚が
戻っていません…
前日のランイベントも、
心拍が高かったため途中でやめました。
これらは、随所で足を消耗していたことが
大きいと思っています。
今回は、宿泊したホテルの部屋が6Fで、
滞在中エレベーターがずっと故障していた
のも地味に痛かったです😨
今回に限らず、
旅先でフルマラソンをする時は
気をつけるべきことですが、
旅先で観光したい欲とは
うまく付き合う必要がありますね😅
その③モルテンの罠!?
ベルリンのエイドでは、
随所でモルテンが提供されます。
贅沢で心強いと思ったのですが、
この時点で落とし穴に気付くべきでした。
モルテンはスポドリと違い、
電解質を期待してはいけません😨😱
低い気温にも関わらず、これまでよりずっと早い
30キロ手前で足つりが来てしまったのは
電解質不足の可能性が高そうです。
自分でも塩ジェルとコムレケアは
2個ずつ携帯していたのですが、
発汗量が多い体質なので、
それだけでは足りなかったと思われます。
※エイドでは珍しく、アイスティーが
出されていたのですが、
飲んだことがないためパスしました。。
これとバナナを取っていたら、
また違ったでしょうか🤔
(バナナにはカリウムが豊富)
【余談】
当日は「犯行予告」に身構えましたが、
スタート直後にペンキがぶちまけられていた、
という意外は無事でした。
靴底に残りそうでしたが…😅
反省は次に活かすためにある!
これを糧に、前を向きます。