みんなで不正すれば怖くない!?😱(メキシコ)
先日、ボリビアのガリバイ選手が
並みいるケニア勢を圧倒し、
衝撃的な勝利を収めたメキシコシティマラソン。
フルタイムで勤務しながら、
標高2,200メートルでこの記録は
凄まじいの一言です。
(平地より空気が2割は薄いはず)
一方、その劇的勝利の裏では
途中ショートカットの不正をしたランナーが
失格となったことが報道されました。
不正者の数はなんと、1.1万。
その数もけた違いです😱😱😱
※計測チップで、途中の通過地点が抜けている
ランナーが軒並み失格になったとのこと。
約3万人いた参加者のうち、
実に1/3強のランナーが
不正に手を染めたことになります…
赤信号、みんなで渡れば怖くない
の精神でしょうか…😨
通常考えられない数の不正は、
道中何らかの事情で通行できないなど
よっぽどのアクシデントが
あったのではないか、と思いたくなるほどです。
発覚しても反省はしなさそうですね😅
メキシコシティマラソンは
世界陸連のラベルレースでありますが、
開催地のマラソン文化が未熟。
あまりにも未熟です…
さすがにこう言う大会は
遠征の候補にはできないので、
時間をかけて改善して欲しいですね。