My SixStar Story⑤☆ラッシュの22年
22年は東京・ボストン・シカゴと
3つのスターを獲得しました。
この年のベルリンにも
抽選で当選してしまい、
ここでSixStarとなっても
おかしくない状態でした笑
ベルリン→シカゴの連戦は
3週空いているので
走るだけならできたのですが、
どちらも記録が狙えるコースで
ただ走るだけなのはもったいないのと、
この素晴らしい旅が終わってしまうのを
少し惜しむ気持ちもあり、
後から決まったベルリンを繰り越しました。
⑤とっておきの”非日常”
無事自己ベストを更新。
ようやく走れた嬉しさはありましたが、
沿道の制限があったため、
従来の特色だった大声援はありませんでした。
走れただけでも幸運でしたが、
「普通の」東京マラソンではなかったため、
自分にとっては、見慣れた景色を、
普段走れない広い道で
ペースを刻む作業のような感覚です。
別の年に走っていれば
恐らく違った感想になると思われます。
何よりも、ここから深刻な不調に
陥ってしまい(花粉、寒暖差、色々含め)
ボストンへ悪影響だったのは
間違いないので、評価が難しいです😅
4月のボストンは、間違いなく
これまでの人生で最高の体験でした。
コースは非常に厳しく、
これまでにない程苦しい道のりでしたが、
ずっと目指してきたゴールを迎え
万感の思いでした。
マラソンムード一色の街中、
熱烈で途絶えることのない沿道の声援、
イベントが盛りだくさんの週末、
マラソンを愛するランナーとの触れ合いetc
全てが最高峰で、さすがボストンと
言えるものでした。
やり切った思いがあったので、
秋のシカゴマラソンは
メンタルの燃え尽きがあったほどです😅
シカゴの運営も素晴らしく、
週末のイベントも満喫でき、
さすがWMMと思わせるものでした。
ただ、予算が膨大になるため
再訪したいか?と言われると、
また行きたいと思えるけど、
今のところロンドンかボストンの方が
意欲がある、というのが素直なところです。
(続く)