カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

スポーツマンシップに万雷の拍手

ダマト選手がハーフ女子の米国記録を
更新した時、真っ先に祝福したのは
前記録保持者のシッソン選手でした。


ダマト選手もそのことに感謝し、
将来、誰かが記録が破られるときには
祝福したいと述べています。

昨年のシカゴで、シッソン選手が
ダマト選手の米国記録(フル)を
更新した時も、やはり同じ光景が見られました。


共に競い、高め合いながらも
お互いの健闘をたたえ合う。


スポーツマンシップの手本です👏


なお、ダマト選手は快挙の翌日、
ビーチで30キロ走をしていました。
本当に強い…😲😱
(ジョークもいつもよりキレがあります笑)


もう一つ、素晴らしい例を目にしました。

こちらはトライアスロンの大会ですが、


ゴール直前にトップの選手が道を間違え
遅れてしまったところ、


なんと2位の選手がゴール前で並び、
1位を譲っているという場面です。


😲😲😲


運営の誘導は改善が必要ですし、
美談で済ませてはいけない面もあると思います。


アスリートにとっては、1位と2位では
得られる賞金や名声に大きな差が生まれますし、
運も勝負のうち、という意見も
勿論あると思います。


しかし、この姿は単純に「美しい」と思いました。


自分が2位の選手だったなら、
「棚ぼた」の勝利にどこか納得いかない
思いが残った気もします。


勝利よりも大切なものを教えてくれた
選手たちに、大きな拍手を贈ります。

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