不正を見逃さない。大会が連携して失格者を”除外”
以前、シカゴマラソンで一部ランナーの
不正疑惑を記事にしましたが…
今度は、
ベルリンマラソンで不正したランナーが
ボストンのエントリーを取り消された
という記事です。
4回獲得したBQが、全て疑わしいとのこと。
道中のスプリットが
見事なまでに空白ですねえ…🙄
計測ミスがこれだけ続くことも
考えにくいですし、限りなく「クロ」
という結論を出したのだと思います。
不正には連携して対処?
こうした行為をする輩は、
ランナー人口の多さを考えても
残念ながら一定数居ると思われます。
マラソンを愛する一人としては
ゼロになって欲しいところですが、
残念ながら、人間である限り
根絶は難しいでしょう。
しかし、それを良しとせず、
・大会後、完走データの精査を行う
・疑わしい場合は記録を取り消す
・今回のようにBQで使用していた場合は
ボストンとも連携して対処する
という浄化機能があるのは、大事なことだと思います。