【レポート】メルボルンマラソン
弾丸旅行だったメルボルンから帰国しました。
大会について書いてみようと思います。
メルボルン・シドニー・ゴールドコーストで
オーストラリア3大マラソンというらしいです。
そのためレポートは検索すればいっぱいあるので、
ランナー目線で絞って書こうと思います。
※一部の界隈では有名だそうで、私は今回初耳でした。
前日~スタート前
朝焼けの中スタート地点へ!
南半球なので季節は春先にあたります。
最低気温一桁、当日の最高気温は21℃でした。
フルは7時、ハーフは8時にスタートするので、
気温12℃前後とコンディションは良いと思います。
3万人規模の大会ですが、受付は拍子抜けするほど空いています。
5キロや10キロのほうが多いですね。
日本事務局経由で申し込んだ人は、全てそこで対応してくれるので
英語が話せなくても安心です。
当日はMCGというスタジアムで荷物預けなどができますが、
入口でチェックがあるため、行列になります。
トイレの混雑は感じませんでしたが、遅くとも1時間前には
入っておきたいですね。
スタートは、エリートランナー以外はほぼフリーでした。。
フルはペーサーの旗を目印に、なんとなく分かれていたようですが
人数も多いので予想タイムごとのブロック制にしてほしいですね。
明らかにペースが違う人が前にいると、危ないので。
コース
市の中心地から郊外の湖まで抜けて、帰ってくるルートです。
応援はところどころであります。さすがに郊外はまばらですね。
トラムと並走できるのは初めての体験でした。
ラストは普段入れないスタジアム内のサーキットを走れるので、
これもうれしいですね。
はじめと最後にアップダウンがあり、その他はフラット基調です。
タイムが出やすい、と言われるのも納得です。
エイドは約3キロごとに水とスポーツドリンク、
場所によってはバナナがありました。
なお、道は舗装されたところのみですが
馬のふん💩を踏みました・・・
※観光で馬車があるため
今回は靴紐が解けて20秒くらいロスしてしまったのですが、
ベストを更新できたのは”運”を味方にできたのかもしれません。
レース後
終了後にもドリンクやバナナなどのエイドがあり、
少ないながら出店もあります。
日本事務局が完走パーティを主催してくれるので、
申し込んでいれば、ランナー同士で苦労を分かち合えます。
その他
参加総数は約3.5万、参加国は43にのぼったそうです。
うち、ハーフは約1万でした。
全豪最大規模の大会と言われるだけありますね。
参加賞としては、フルはTシャツ、ハーフは背負えるタイプのバッグで
すべての種目で完走メダルつきです。かっこいいデザインでした。
総じて、大会としては良かったと思います。