「呼吸は楽、心拍が上がる」は疲労のサイン
ハーフマラソン後に出てきた、
かつてないリカバリー時間に震えています😨😱
この回復時間は
フルマラソンでも見たことがありません🤣
(いや、笑い事ではない。。)
原因はよく分かっています。
オーバートレーニングです。
オーバートレーニングとは
こうなった原因としては、
・疲労が蓄積した状態で
・過度の負荷がかかったため
・心拍がさらに上がり重い負担となった
ためですが、これはオーバートレーニング状態の
典型的な症状です。
身体に負荷がかかりすぎて疲労が蓄積し、
パフォーマンスが低下する現象です。
トレーニングを中心としたマラソンの本には
出てこない話なので、自分で調べるにも
少し苦労したのですが、
いつもより心拍が上がる
というのは、明確な疲労のサインです。
安静時(睡眠時)、ランニング時どちらも同じです。
厄介なのは、ランニングしていても
「呼吸がきつくない」ため
誤解して走り続けてしまうことです。
心拍センサーの精度も考慮すべきですが、
何度やっても心拍が上がってしまう時点で
気づけないと、知らずにパフォーマンスの
低下を招いていることになります。
いつもより粘れない😞
→走力が落ちた?
→もっと頑張ろう
(パフォーマンス更に低下)
という、負のスパイラルに陥ってしまう
ランナーさん、近くに居るのではないでしょうか。
オーバートレーニングの対策
メニューや月間距離などそっちのけで、
とにかく休養します。
安静時心拍や体感を慎重に観察し、
通常に戻るまでランニングを控えます。
マイナスからゼロに戻すイメージです。
「休養もトレーニングの一部」
を、肝に銘じしっかり休みます!