カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

「呼吸は楽、心拍が上がる」は疲労のサイン

ハーフマラソン後に出てきた、
かつてないリカバリー時間に震えています😨😱

この回復時間は
フルマラソンでも見たことがありません🤣
(いや、笑い事ではない。。)


原因はよく分かっています。
オーバートレーニングです。

オーバートレーニングとは

こうなった原因としては、


・疲労が蓄積した状態で
・過度の負荷がかかったため
・心拍がさらに上がり重い負担となった


ためですが、これはオーバートレーニング状態の
典型的な症状です。


身体に負荷がかかりすぎて疲労が蓄積し、
パフォーマンスが低下する現象です。

トレーニングを中心としたマラソンの本には
出てこない話なので、自分で調べるにも
少し苦労したのですが、


いつもより心拍が上がる


というのは、明確な疲労のサインです。
安静時(睡眠時)、ランニング時どちらも同じです。


厄介なのは、ランニングしていても
「呼吸がきつくない」ため
誤解して走り続けてしまうことです。


心拍センサーの精度も考慮すべきですが、


何度やっても心拍が上がってしまう時点で
気づけないと、知らずにパフォーマンスの
低下を招いていることになります。


いつもより粘れない😞
→走力が落ちた?
→もっと頑張ろう
(パフォーマンス更に低下)


という、負のスパイラルに陥ってしまう
ランナーさん、近くに居るのではないでしょうか。

オーバートレーニングの対策

メニューや月間距離などそっちのけで、
とにかく休養します。


安静時心拍や体感を慎重に観察し、
通常に戻るまでランニングを控えます。
マイナスからゼロに戻すイメージです。


「休養もトレーニングの一部」


を、肝に銘じしっかり休みます!

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