WMM候補・ケープタウンマラソンの現在地
2025年のワールドマラソンメジャーズ入りを
目指している、ケープタウンマラソン。
22年の大会は10月16日でした。
男子の部では、37歳のモコカ選手が
同大会3度目となる優勝を果たしました。
タイムは2:09:58。
モコカ選手は自己ベストが7分台ですし、
他メジャーズと比較すると、
物足りないと言われる記録かもしれません。
アップダウンのあるコースに加え、
当日は、17‐24℃で晴れと、
マラソンには厳しいコンディションだったようです。
ベルリンやシカゴのように、
記録狙いで行くのは難しそうですね🙄
参加者が倍増!大規模化に光か
注目すべき数字として、
22年の参加者(フル)は約1.3万でした。
WMMの3‐5万規模に比べれば
まだまだではありますが、
21年の完走者数が約6千なので、
参加者が倍増したことになります😲
渡航規制やWMMによる注目など、
色々な要因はありそうですが、
ふさわしい規模まで頑張って欲しいですね。
一方で、参加者のレビューには
・手荷物預かりが大混雑
・エイドが不足し後から来るランナーに
行き渡っていなかった
といった、人数が増えたことによる
トラブルが見られたようです。
運営を改善し、WMMへの道筋を
このまま歩んでいけるか、見守りたいと思います。