カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

別大ペーサー狂想曲

6日の別府大分毎日マラソンでは、
強風の中でも西山雄介選手が
大会記録となる2:07:47で優勝しました。

この手の角度、刀を一閃しているようで
非常にかっこよいと思います🤩


2位の鎧坂選手も7分台で大会記録ですし、
6位までは全員MGC獲得と、好記録が続出でした。
あの暴風でこれは、凄すぎるの一言です。


この好記録に一役買ったと思われるのが、
設楽悠太選手を始めとするペーサー陣。


しかし、はじめの折り返し地点を過ぎてからは
ペーサーが2手に分かれてしまい、


前を行くペーサーの近くには
誰も居ないという謎展開に😨😱


もう1名の方が離脱した29キロ地点ですが、
うっすら後方に先頭集団が見えます。


相当な一人旅ですwwwwwww


これには中継の大迫さん、ゲストの原監督を含め
「どうなってるんだ!?」とネットもざわつきました。

大阪国際でペーサーを務めていた方々も反応しています。

実際は・・・

ペーサーの方々が言う通り、
契約や事前の話し合いがあってのことなので、
外部が口をだすことではない、と思いますが、


見ている方からすると「暴走」のように
見えてしまうのも事実。


飛び出した2名の方は、実はほぼ設定通り
であったことが分かっています。


一方で、神野選手が言うように


「選手を引き連れる」
「リズムを作る」


という役割は、設楽選手ら複数名が
きっちり先頭集団で行っていたので、


1.設定ペースで走る
2.選手のリズムを作る


という2つの目的を、
役割分担していた、と解釈できそうです。


今回の「独走劇」は、序盤の強い向かい風で
設定から遅れたため生じたものと思われます。


冷静に見ることが大事だと感じました。

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