大迫傑さんが現役復帰!
東京五輪入賞を華に現役を引退した
大迫傑さんが復帰するとの報道が!
しかも、24年のパリではなく
28年のロサンゼルスという
単語が出ているのも驚かされます。
別大マラソンの現地解説でも、
選手の駆け引き、頑張りに刺激を受けた様子が
伝わってきたのですが、
公式サイトを見る限り、
突然思いついたというよりは、
少し前から準備していたのだろうと思われます。
後から振り返ると、あの熱のこもった解説にも納得です。
燃え尽き対策の好例!?
報道を見た時の感想は「いい流れだな」でした。
五輪前から引退発表
→引退、解説などを務める
→また走りたい気持ちが生まれる
→現役復帰
これは、メンタル面からすると
・「これで最後」と決めることで
いろいろな重圧を受け止め、
目の前の五輪に集中できる
・解放されて思いっきり休める
(周囲の期待値もオフになる)
・自然にやりたくなったらまた始める
と、プレッシャーとうまく向き合っている印象です。
今なお多くの五輪選手が苦しむ、
心身の疲労感や燃え尽き症候群に、
大迫さんなりに対処したのではないかと感じました。
期待したいのは?
既に会社を設立し、Sugar eliteで将来の選手育成にも
着手しているので、それを継続しつつ
どこを目指すのか、興味があります。
それ以外に、密かに期待しているのはこれです。
以前発言されていた、
「世界との差を縮める大会」
というのを、是非見てみたいです。
※3月、千葉で、といった断片的な情報は
あったのですが、実現には至っていません。
3月近辺は大阪・東京など有力大会があるため、
エリート選手の取り合いとなると分が悪いですが、
位置づけを明確にすれば集まると思います。
続報に期待しています!