カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

22年箱根駅伝の感想を3つ

正月はもちろん箱根駅伝!


なのですが、石垣島では地上波がないため😥
ネットで選手を応援していました。


数々のドラマが生まれた中で、
印象に残ったことを挙げたいと思います。

青山学院、圧勝


強かったですね😮


復路区間で2つも区間新を出し、
最後は2位と10分以上の大差をつけた圧勝でした。


本命と見られていた駒沢は往路でまさかの順位。
復路でも、エース格の鈴木選手が失速するも、
3位まで上げてきたのはさすがでした。


昨年、往路で12位となった時、原監督が


ブレーキ(区間二桁順位)が複数出ては勝てない


ということを話していましたが、
まさに今年の駒沢に当てはまった結果でした。


青山学院は、昨年の悔しさを晴らすだけでなく、
登録選手全員が1万メートル28分台という層の厚さが、
スキの無さを生んだ一つの要因だと思います。

シューズ戦線異常あり?

昨年までナイキの独壇場だったシューズですが、
今年はアシックスやアディダスの選手も
ちらほらと見かけるようになりました。


ニューイヤー駅伝でもアシックスの選手が
目立っていたので、これからメタスピードシリーズの
シェアが上がってくるかもしれません。
個人的にも、履いてみたくなりました。


それにしても、2年時から変わらずミズノを愛用し、
今回も区間賞の嶋津選手(創価大)は本当に強いですね。


結局は自分の走りに合っているか、
ということに尽きると思いますが、
ランナーとして選択肢が復活したことは歓迎したいです。

教師と教え子のたすき(駿河台大学)

初出場となった駿河台大学では、
4区の今井選手と、5区の永井選手が師弟関係😮


中学校の教師を休職し、さらなる研究だけでなく
自分の夢を追った今井選手。


懸命に走り、ゴール後の感極まった姿に
感動をもらいました。

駿河台大学は初出場ということもあり、
上位に絡む活躍ではないのですが、


監督を含め、選手全員が「この場を楽しむ」
という意識で臨んでいるので、
この経験が今後に必ず活きてくると思います。


最後も笑顔でフィニッシュした姿が印象的でした。
これからが楽しみですね。

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