復活の年にできるか(NY駅伝)
元旦はニューイヤー駅伝を観ていました。
事前の予想では盤石と思われた富士通が
まさかの入賞圏外。
そして、若手中心のホンダが創部51年目にして初の頂点!
一人だけ強くても勝てない。
まさに駅伝の醍醐味を感じました。
駅伝ではマラソン日本代表であった中村・服部両選手も
出場していたのですが、両選手ともに後半は失速…
これでも記事になってしまうところが、
五輪代表としての重圧を感じます。
中村選手は去年同じ区間でトップに立ち、
服部選手も区間賞でした。
それだけに、この結果が一層目立ってしまったと思われます。
原因は分かりませんが、
解説の大迫さんが話していた
「五輪の精神的疲労」というのが印象的でした。
同じ舞台に立った大迫さんだからこそ、
「後がキツかった」という言葉に説得力を感じます。
実績だけで出られる世界ではないと思いますし、
この日のために仕上げてきたと思うのですが、
それでもこの結果となってしまうと、
改めて五輪の重さ、というところに行き着くのでしょうか。
両選手とも未来のあるアスリートなので、
復活の年になるよう頑張って欲しいと思いました。