カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

復活の年にできるか(NY駅伝)

元旦はニューイヤー駅伝を観ていました。


事前の予想では盤石と思われた富士通が
まさかの入賞圏外。


そして、若手中心のホンダが創部51年目にして初の頂点!

一人だけ強くても勝てない。
まさに駅伝の醍醐味を感じました。


駅伝ではマラソン日本代表であった中村・服部両選手も
出場していたのですが、両選手ともに後半は失速…


これでも記事になってしまうところが、
五輪代表としての重圧を感じます。

中村選手は去年同じ区間でトップに立ち、
服部選手も区間賞でした。
それだけに、この結果が一層目立ってしまったと思われます。


原因は分かりませんが、
解説の大迫さんが話していた
「五輪の精神的疲労」というのが印象的でした。


同じ舞台に立った大迫さんだからこそ、
「後がキツかった」という言葉に説得力を感じます。


実績だけで出られる世界ではないと思いますし、
この日のために仕上げてきたと思うのですが、


それでもこの結果となってしまうと、
改めて五輪の重さ、というところに行き着くのでしょうか。


両選手とも未来のあるアスリートなので、
復活の年になるよう頑張って欲しいと思いました。

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