神野選手躍進の立役者は?
防府読売マラソンでは、優勝は惜しくも逃したものの
2:09:34で4年ぶりの自己ベスト。
MGC出場権を獲得した神野大地選手。
そのシューズがナイキのネクスト%になっていたことで
一部界隈で議論となっていました。
そのことを受け、ご本人がNB社と契約満了のお知らせを
出しています。
シューズの件に関して色々とご意見頂いていますが、NewBalanceとのスポンサー契約は満了しているということだけお伝えしておきます。
ただ、今までYouTube等で伝えてきた商品に対する意見に嘘はなく、今でも大好きなブランドであることに変わりないです。
— 神野大地 Daichi Kamino (@daichiagu)
確かに神野選手=ニューバランス、
というイメージだったので意外でしたが、
契約上なんの支障もないので、
静かに見守るだけで良いと思います。
まだ本人が目指す目標には遠いかもしれませんが、
神野選手が少なくとも前進できたのは、
シューズだけでなくメンタルが大きいと思っています。
ご本人のnoteにも書かれていますが、
防府読売マラソンでは、いつも以上に
「勝つ」という姿勢が伺えました。
福岡国際で優勝したマイケル・ギザエ選手が、
優勝を強く意識して臨んでいたことに
触発されたことが伝わってきます。
十分な練習が積めていたにもかかわらず
結果が残せなかったびわ湖と比較すると、
心の準備が一目瞭然だと思います。
マラソンは己の心との勝負。
というのを、改めて感じました。