サハラ7日間・250キロのステージレースで
フランス人ランナーの方が亡くなるという
痛ましい事故が起きたそうです。

合掌…

この方の詳細は非公表ですが、記事を見ると
経験のあるウルトラランナーで、
大会前のメディカルチェックも問題なかったとのこと。

しかし、今年は日中の気温が50℃に迫るほど気温が高く😨😱
特に過酷なコンディションであったことから、
完走率も50％を切る（例年9割以上）
異常な条件であったようです。

他にも危険を感じたランナーは多く、
運営の救護体制が問題視される記事も出ています。

SOSのサインを出しても誰も来ず、
身の危険を感じながら砂漠を歩き
ようやく他の人を見つけた

というエピソードは、想像するだけで恐ろしいです😱

日本語の記事は見つからなかったのですが、
日本からの参加者も毎年必ず居るくらい有名な大会で、
今年は日本人女性が初の準優勝を達成されています。

私のラン友さんにも完走者が複数名居ますが、
極限を越えた7日間は異世界そのもので、
自分がそこに居るイメージは全く湧きません😐

だからこそ、一部のファンを惹きつけてやまない
とも思うのですが、運営には安全あってこそだと思うので
今回の悲しい事故を教訓としてほしいです。