ボストンマラソン2021の注目タイム3選
10月11日にはボストンマラソンが開催!
今年は参加人数を約1万ほど制限していましたが、
世界最古にして最高峰のマラソン大会が帰ってきました😆
男子はキプルト選手が2:09:51、
女子はキプヨゲイ選手が2:24:45で優勝。
ケニア勢が強さを見せました。
優勝の他に注目したタイムを、3つほど紹介します。
その①2:40:34
毎週フルマラソンに挑戦している元エリート選手、
フラナガンさんのタイムです。
Shalane Flanagan runs 2:40 In Boston the day after posting a 2:46 in Chicago.
🎙: https://t.co/iHCaHwr7I1 pic.twitter.com/TYVGDHk6tA— FloTrack (@FloTrack)
スケジュール的にも、このシカゴ→ボストンの
2日連戦が最大の山場だと思っていたのですが、
なんとタイムが上がっています😱😱😱
シカゴは暑さもあり抑え気味だったのかもしれませんが、
2日連続のフルマラソンで、
翌日のほうがタイムが良くなるとは…(絶句)
限界を超えたすごさを感じます😮
後の2戦はポートランドとNYCで、
どちらも彼女にとっては"Home"と言える場所です。
(ポートランドは住まい、NYCは2017年に優勝)
次戦のポートランドは大会ではなく、
東京のバーチャルマラソンだそうです。
一体どんなコースを走るのか。
残りも楽しみにしています👏👏👏
その②2:51:17
速報値で男子完走者のパーセンタイルを確認したところ、
完走者7941人中、
794位(上位1割)が2:51:17
😱😱😱
自分のベストタイムでは、上位2割にも入れません。
(2215位。かろうじて3割に入る程度)
速い、速すぎる…
いくら参加者が少ないとはいえ、
聞いたことがないような速さです。
さすがボストン。
選ばれしものが集う大会…と強く感じました。
その③3:08:14
このタイムは、パラ東京五輪でも見事優勝した
道下選手のものです。
2ヶ月ちょっとの調整で、五輪と遜色ないタイム。
2位に8分以上の差をつけて快勝という、
素晴らしい内容でした。
自分が良い状態で走れていれば
道下選手とすれ違えたかも?と思ったのですが、
今年のボストンはウェーブスタートを導入しており、
かなり時間の幅が設けられていますので、
一緒には難しかったと思われます😅
素晴らしい勝利に泊手!👏