痛恨の選択ミス(ウィーンシティマラソン)
欧米では一部地域を除き、マラソン大会が復活しています。
毎週のように大会の様子がTwitter、Facebookで
流れてくるのを羨ましく眺めています。
が、この度ウィーンシティマラソンで、
男子の部で優勝したフリーサ選手が失格になる、
というアクシデントがありました。
理由は、
Adizero Prime Xを履いていたため
です。
なんという痛恨のミス…😨😱😨
発売日から広く言われていますが、
Prime Xはソールの厚さが40mm以上あるため、
エリートランナーが大会で履くことはできません。
フリーサ選手もそれは分かっていたようですが、
ドーピングのように、意図的にしたわけではなく
(そんなことをすれば一発で分かるので)
準備中に履き替えたものをそのままにしてしまった、
といった類のミスと思われます。
しかし、この”うっかり”は痛恨の一言。
市民ランナーとの重みが格段に違います。
優勝賞金の15,000ユーロ(約200万)がパーです。。
この後の国際大会への道が開けるかも不明です…
多くのアフリカ人ランナーにとって、
マラソン大会が人生を変える転機となるだけに、
同選手のショックは計り知れないものがあります。
😭😭😭
トップでゴールしたことは変わらないですし、
せめて、良い宣伝になったということで
シューズと、この大会のスポンサーである
アディダス社から何か救済があるとよいのですが…
フリーサ選手、強く生きてほしいです。。