カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

痛恨の選択ミス(ウィーンシティマラソン)

欧米では一部地域を除き、マラソン大会が復活しています。
毎週のように大会の様子がTwitter、Facebookで
流れてくるのを羨ましく眺めています。


が、この度ウィーンシティマラソンで、
男子の部で優勝したフリーサ選手が失格になる、
というアクシデントがありました。




理由は、
Adizero Prime Xを履いていたため
です。


なんという痛恨のミス…😨😱😨


発売日から広く言われていますが、
Prime Xはソールの厚さが40mm以上あるため、
エリートランナーが大会で履くことはできません。



フリーサ選手もそれは分かっていたようですが、
ドーピングのように、意図的にしたわけではなく
(そんなことをすれば一発で分かるので)


準備中に履き替えたものをそのままにしてしまった、
といった類のミスと思われます。


しかし、この”うっかり”は痛恨の一言。


市民ランナーとの重みが格段に違います。


優勝賞金の15,000ユーロ(約200万)がパーです。。
この後の国際大会への道が開けるかも不明です…


多くのアフリカ人ランナーにとって、
マラソン大会が人生を変える転機となるだけに、
同選手のショックは計り知れないものがあります。


😭😭😭


トップでゴールしたことは変わらないですし、
せめて、良い宣伝になったということで
シューズと、この大会のスポンサーである
アディダス社から何か救済があるとよいのですが…


フリーサ選手、強く生きてほしいです。。

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