シカゴの渡航予報(7/2時点)
7月2日は1年のちょうど半分に当たりますが、
シカゴマラソン(10月10日)まであと100日!
という日でもあります🙄
ホテルは直前までキャンセル無料のものを抑えていますが、
フライトはまだです。
果たして、今、確保して良いものか?
「ワクチンを接種して渡航するという」前提で、
7月2日時点の状況を整理してみました。
追い風の要素
シカゴマラソンは今のところやる気満々です。
招待選手として、米国屈指のアスリートである
ラップ選手・ホール選手の参加が発表されました。
シカゴを含むイリノイ州は6月11日から第5フェーズに入り、
人数制限などが撤廃されています。
(日本大使館情報)
https://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/files/100201156.pdf
日本のワクチン証明書は7月中旬から発行開始で、
接種完了者が入国する際の隔離緩和も検討中とのことです。
アメリカ入国時、ワクチン接種者であっても
入国から3~5日以内にPCR検査をする必要があります。
その後はイリノイ州のガイドラインに従いますが、
現時点で目立つ規制は撤廃されています。
不安要素
感染力の強いデルタ株がイリノイ州で広がっており、
知事がマスクの着用を呼びかけています。
ファイザー社のCEOも「秋までにデルタ株が主流となる」
という注意喚起をしており、ワクチンの接種を推奨しています。
サッカー欧州選手権を見る限り、緩和後の感染拡大が心配されます。
★ワクチンの普及は感染拡大を防ぐものではないので、
誤解しないことが重要です。
こう見てくると、一概にGO!とは言いにくい状況です。
自身のワクチン接種、入国制限緩和など
フライトの予約はもう少し有力な情報が出るまで待とうと思います。