カモメのはぐれ旅

健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

vo2maxはすぐ変わる。数字との付き合い方

ガーミンのvo2maxはいくつか記事にしていますが、
中でもこの記事に飛んでこられる方が結構居るようです。



自分くらいの?勝手を知ったユーザーからすると、
もはや数値が下がってもなんとも思いません。


このくらいの上げ下げはお手の物です笑


どの凹凸も、理由は明白です。

下がった理由

・大きく落ち込んでいるのはクロカンによるものです。
・小さな上げ下げは、以下2つの理由です。


 ・うっかりリカバリーで平均心拍120bpmを超えた時
 ・ポイント練習で負荷が高かったとき

上がった理由

・5~10キロのEペース走によるものです。

解説

既に他の記事でも書いた通り、ガーミンのvo2maxは


①そのランニングでのペース/平均心拍から算出するのが基本
②過去の蓄積(疲労)や高低差、
 気象条件等の変動要素がほぼ考慮されない


という特徴があります。


ほぼ、というのは、恐らく少数点以下を
システム上保有していると思われるため、
下がる(上がる)と思っても変わらないことがあるためです。


例えば、峠走(上り)をすると
ペースが遅く心拍は上がるので、
かなりの確率でvo2maxは下がります。
反対に、下りだと上がります。


下がった後に、本来の心拍/ペースでEペースを走ると
①の法則によりかなりの確率で上がります。


ここまでコントロールできると、
頑張って上げよう、とは思わなくなります😂
こういうところで悩まずにいたいですね。

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