vo2maxはすぐ変わる。数字との付き合い方
ガーミンのvo2maxはいくつか記事にしていますが、
中でもこの記事に飛んでこられる方が結構居るようです。
自分くらいの?勝手を知ったユーザーからすると、
もはや数値が下がってもなんとも思いません。
このくらいの上げ下げはお手の物です笑
どの凹凸も、理由は明白です。
下がった理由
・大きく落ち込んでいるのはクロカンによるものです。
・小さな上げ下げは、以下2つの理由です。
・うっかりリカバリーで平均心拍120bpmを超えた時
・ポイント練習で負荷が高かったとき
上がった理由
・5~10キロのEペース走によるものです。
解説
既に他の記事でも書いた通り、ガーミンのvo2maxは
①そのランニングでのペース/平均心拍から算出するのが基本
②過去の蓄積(疲労)や高低差、
気象条件等の変動要素がほぼ考慮されない
という特徴があります。
ほぼ、というのは、恐らく少数点以下を
システム上保有していると思われるため、
下がる(上がる)と思っても変わらないことがあるためです。
例えば、峠走(上り)をすると
ペースが遅く心拍は上がるので、
かなりの確率でvo2maxは下がります。
反対に、下りだと上がります。
下がった後に、本来の心拍/ペースでEペースを走ると
①の法則によりかなりの確率で上がります。
ここまでコントロールできると、
頑張って上げよう、とは思わなくなります😂
こういうところで悩まずにいたいですね。